プロフィール ファミリー・ライフ・エジュケーターを目指すまでのストーリー
1964年2月19日生まれ 静岡県富士市出身
私の一番の夢は、
世界のすべての国を訪れ、文化、芸術に触れ、現地の人々と交流し、食べ物を堪能すること。
「地球が輝くとき」


わくわくと胸が躍る
聴きなれない音の響きに

らんらんと目が輝く
見たことのない色使いに

ぞくぞくとする
嗅いだことこのない匂いに

まるっきり違う愛情表現に身体が高揚する
私たちの違いに安堵する
私たちの違いに希望を感じる

なぜか一緒にいたい
そして私たちの地球はより一層輝きを増す
        by Izumi Yamashita

I Love  ファミリー・ライフ・エジュケーション

個人が幸せと感じる
家族が幸せと感じる
地域の人々が幸せと感じる
国の人々が幸せと感じる
世界中の人々が幸せと感じる

個人、家族を身近で、実践的にサポートすることができるFLEが好き。
静岡県立吉原高等学校 卒業
東京工学院芸術専門学校 マスコミ広報科 卒業
(現:東京工学院専門学校|総合学園テクノスカレッジ)
インディアナ州立大学(ISU)教育学部初等&幼児教育学科 卒業
教育学部・幼児教育専攻/家政学部・子供発達&家庭生活専攻
ミシガン州立大学大学院(MSU)社会学部 (旧ヒューマンエコロジー学部)
ファミリー&チャイルドエコロジー研究科修士課程修了
公共サービス専攻
米家族関係審議会よりファミリー・ライフ・エジュケーターの資格取得
ISU卒業 MSU卒業
[日本]
・スイミングインストラクター
・英語講師
・バリデーション(認知症の人との超コミュニケーション法)を開発した
 ナオミ・フェイル氏の日本講演サポート
・福祉ボランテア (講座、執筆)
・日本語ボランテア(小学校でブラジルの女の子に日本語を教える)
[アメリカ]
・MSUこども発達研究所大学院助手
・チャイルドケアセンタークラス補助
・家庭内暴力の被害者たちの非難場所で子供のクラス担当
3−4歳クラスの生徒たち
教員実習(大学)
4−5歳クラスの生徒たち
教員実習(大学)

英語教室で子供たち3−12歳に英語を教えていた、約7年の間に子供の心の成長、親子関係、子供たちの居心地のよい生活には何をしたらいいのかと、深く考えるようになった。
「どうして、今日は笑顔がないのかなあ」「今日は淋しそうだけど、どうしたのかな」「学校でいやなことあったのかな。親に叱られたのかな」など。
私の気持ちの比重はこどもたちの英語力をアップさせることよりもこどもたちの心身の健康にはどうしたらよいのだろうかと、変わっていた。

子供たちが大好きでいつもかれらの「笑顔」をみることが私の最高の幸せだったから。

そして、再度、アメリカ留学を決意する。
以前アメリカの語学学校で学び、志半ばで帰国した経緯があったから。
1997年、33歳になる年、また飛び立った。大学の教育学部で幼児教育を学び、家政学部で子供発達と家族生活を学んだ。
そのとき、出会ったファミリー・ライフ・エジュケーションが私の探し求めていた「こどもの笑顔」に通じる答えだった。
「こどもからお年寄りまで、心身共に健康で人と円滑に暮らせるように予防、防止型サポート」「これだ!」と思った。
体の傷は深ければ、直りも遅く、場合によっては後遺症もでてくる。心だって、同じこと。傷が深ければ、直りも遅く、後遺症もでてくる。その前のケアが大切!そして、子供の心身の健康を考えたならば、彼らを取り巻く、大人たちの心身の健康も大切。大人たちがこどもたちの環境の一部であるから。
アメリカではファミリーサポートのプログラムが充実している。ファミリー・ライフ・エジュケーションはすべての人をサポートでき、身近で実践できる、個人を尊重した予防、防止型サポートはすばらしいと思った。
大学で知って以来、日本でのファミリー・ライフ・エジュケーション定着をイメージし、実現するために、さらに大学院に進み、ファミリー向けの公共サービスの企画、作成、評価の仕方、地域社会への導入の仕方などを学んだ。
2003年に帰国し、現在、ファミリー・ライフ・エジュケーション推進のため、講座、講演、執筆活動を行っている。