野鳥写真ギャラリー

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 腕も機材も、加えて辛抱ももうひとつ、ピンボケ、ぶれボケであまり大きな画像には耐えません。幸い、その分軽いのでここはひとつ我慢して下さい

チョウゲンボウの画像チョウゲンボウ
平成13年1月4日 阿南市辰巳工業団地内にて撮影
 変な名前・・・漢字では長元坊と書くらしいがどんな由来があるのだろう?クリッとした眼で(これはハヤブサの仲間に共通している)見晴らしの良い樹木、電柱等の上であたりを見張っている。盛んにホバリング(空中停飛)を繰り返し獲物を探す姿が見られる。野鳥園前面の堤防付近でもホバリングをよく見かけるが獲物としてはバッタ類が多いようである。


スズメの画像スズメ
平成13年1月5日 那賀川町下苅屋にて撮影
 スズメほど身近な野鳥はいないと言われていますが、スズメをじっくりと観察された方は少ないのではないでしょうか。人間の身近にいるわりには注意深い鳥で細かなところまでなかなか見せてくれません。スズメは収穫期前の米を食べるので農家の敵のように言われていますが、それまでには害虫を食べ、雑草の実を食べている。ちょっとぐらい食わしてやってもいいではないか。米を作る者の一人としてそう思う。



ハクセキレイの画像ハクセキレイ 那賀川町上福井にて撮影
平成13年2月21日
 セキレイの仲間はとてもスマート。冬に田んぼを耕すと次から次とやってきていつのまにか数十羽のハクセキレイに囲まれていたりします。トラクターの上からそこかしこ忙しそうに餌を求めて走り回る彼らを見るのは冬の農作業中一番の楽しみです。1994年7月には那賀川町において本種の営巣、繁殖が確認されています。これは徳島県内での初記録とされています。


ツグミの画像ツグミ
平成12年3月14日 那賀川町下苅屋にて撮影
 ツグミはとても姿勢がよい。胸をくいと反らしてツツツと歩き、羽根を押さえ気味にして姿を整える。何か育ちの良さを感じさせる。でもこのツグミ、よく密猟されて人間さんに食われているとのこと。気の毒な話である。クイックイッと鳴くのだが決して食い、食いと言ってるわけではないのだ。


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