No.004
HG Saviour Gundam
  2005.07.07
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MGフリーダムの飾り台を作って乗せました。
安定していないので、うまくバランスがとれたところで撮影しました。









シールドをよく見ると・・・あれ?先っぽが赤い!
本当は先っぽまでグレーなの。
製作過程をブログにのせたのに、誰も指摘してくれなかった。(涙)
肩の溝も黄色いはずが、全部グレーだし。







使用した色
色・場所 色名 塗料・塗装方法
モンザレッド Mrカラースプレー
インシグニアホワイト タミヤスプレー(細部は筆塗り)
キャラクターイエロー Mrカラースプレー(細部は筆塗り)
頭部センサー ライトブルー50%+スカイブルー50% Mrカラー(筆塗り)
グレー(暗いところ) ジャーマングレー Mrカラースプレー
グレー(明るいところ) ニュートラルグレー Mrカラースプレー
スミ入れ ブラック ガンダムマーカー ふでペン(ふき取りタイプ)
トップコート(一部) 半光沢 Mrトップコート 半光沢(水性)







製作過程



1.マスキング

製作途中のセイバーです☆(以前からちょこちょこやってました〜)
こんなことになっちゃっています〜。

ゲート処理をして、段ボール箱の中でスプレー塗装しています^^
全部真っ赤に塗装した上にマスキングして、違う色を塗装・・・どうなるでしょうか・・・


2.マスキング結果
・・・ありゃりゃ。こうなりました。

しっかりパーツと接着していなかったのが大原因ですね☆
  • セイバーの羽にはスミ入れようの溝があります。その溝へ流れ込んでしまいました
  • スプレーを何度にも渡って大量に掛けすぎました。
  • テープを剥がすまで時間を置き過ぎました。
この修復どうしよう?。再度赤から塗り直しなの?。悩みまする〜(涙)
セイバー☆ごめんね☆

☆俺研さんのアドバイス
 写真の塗料の瓶はラッカー系(俗にいう油性)の塗料じゃないんですか?スプレーのリカバーはズバリ!完全乾燥の後、紙ヤスリで削る!赤がすでに塗られている場合なら削った後に再度マスキングしてスプレーじゃないですかね?全部スプレーでやるのは大変なんですよね、こういう時。

 成分には(アクリル)とありますけど、Mr.カラーの場合は有機溶剤(うすめ液などの匂いはこれのせい)を使用するので一般的に「ラッカー系」と呼ばれています。一方、水性(←ココがミソ)アクリルを使用するグンゼやタミヤ製の水性塗料は「アクリル系」と総称されています。色乗りが悪いのはパーツを触った時の手の油や夏場の空気中の湿気などの影響が考えられます。
☆いぬ小屋さんのアドバイス
 おやっ、、Rの付いてるトコ(黒を塗ったパーツ)はどうやってマスキングをしました?マスキングテープの縁をマスキングしたい(線)に合わせて貼りました?あと失敗したトコの色(セーバーの赤)を使えば筆でも良いですよ、筆の塗り後をトップコートを少し厚め(ちゃんと乾燥させてから新たに吹く)にする事で誤魔化せるので^^

 ふふふ!失敗も大切な経験ですからね〜、げんしけんでもやってましたが缶スプレーは吹き始まりと吹き終わりはパーツに掛からないように吹くと(パーツを横切るついでに色が付く感じ?)良いですよん, まきぞうさん!ふぁいとう〜 ^^

 マスキングしたところのテープは色を付ける前にも爪楊枝などで縁のところをこすって、もう一度押さえてやると、不必要なトコには塗料が流れ込み難くなるので失敗も少なくなります^^
☆Gげモンさんのアドバイス
 自分もマスキングは今でも失敗しますよ(^^;これも経験でしょうね!マスキングした所は一度に厚塗りしようとするとテープとパーツのスキ間に入り込むことがあるので、一度に多量の塗料を吹き付けずに何度かに分けて重ねるのが上手くいくコツだそうですよ!!


3.マスキング失敗のリカバリー


@

前回のマスキングテープで失敗したところに筆で上塗りしました(黒のところへ赤を上塗り)。色が混ざってしまって、どんどん厚塗りになってしまってテカテカ状態になってしまいました^^;

下のパーツは白がはみ出したところへ赤を筆で上塗り。

画像を撮ってませんが、それから、600番のヤスリで上塗りして分厚くなってしまった部分を削り取りました。手が真っ赤か状態でしたぁ(@@;)


  AとBの写真の順番が逆でした<(__)>


B

マスキング再TRY。今回はマスキングテープをデザインナイフで溝部(切り替え部)を慎重にカットしてフィットさせてみました。なかなかイイ感じ^^


A

それからダンボール箱の中でパーツ横切り流で慎重にスプレー塗装。今回は成功です!
っていてもスタート地点へ戻っただけですが^^細かい部分の色塗りは、全て筆で処理をしようと思っています。


C

筆塗りに本挑戦☆ 細い筆でシコシコ塗りました☆ はまりそう^^


D

よくみると凸凹してますが、どうでしょうかぁ〜?


 


4.筆塗り + スミ入れ + 半つやクリア吹き & ちょこっと改造

@  アンテナ改造

棒ヤスリで突起を削る。→紙ヤスリ(600番)で磨いて先端を尖らせた。

スミ入れ

筆で色をつけ、よく乾燥させてからスミ入れふでペンでスミ入れ。
ふきとりタイプなので、失敗したら、直ぐに綿棒でふきとります。綿棒に水をつけると良く落とせますよぉ。
書いたり消したり何回やり直したことか・・・まさに忍耐勝負です☆



A セイバーの顔が完成。(←フェイスマニアな私。なぜがいつも顔から完成^^)

スミ入れが落ちないようクリア吹きしました。



B セイバー横顔

合わせ目消しは次回の課題です。 製作順番がなってないMakizoです^^;



C シールド、ここまでリカバリーできました。

後は、中央に黄色を塗って、スミ入れです。



D マスキングしてスプレー塗装しました。そしてスミ入れ。

前もってパーツを接着して合わせ目消しをしてから行うことですが、今回はこれにて失礼^^;



E

これも前回の失敗のリカバリーです。どうかなぁ〜 組み立ててしまえば、塗装のはみ出てる部分も綺麗に消える筈なの〜^^;




発見

ガンダムマーカーを塗った上から水溶性のクリアを吹くと変色します。! 注意してね。!
セイバー横顔をガンダムマーカの赤色で修正して水溶性のクリア吹いたら変色してしまったので。

筆塗りして凸凹したところへ、薄め液を筆につけて薄く平らに塗ると凸凹が少し直りました。


☆おっちゃんさんのアドバイス
 オイラよりいっぱい道具持ちですね(驚)。。。これは自論で恐縮ですが…ホントに上手いヒトは、「筆塗り」がきちっと決まる(できる)人だと思います。ほんっとムツカシイ(奥深い)です。

☆snfqk511さんのアドバイス
 Makizoさん、筆塗りの時ビンからお皿に出して塗っていますか? 何かで薄めて塗ってますか?自分は、Mr.リターダーを混ぜて使ってます。

☆Takkyさんのアドバイス
 綿棒は重宝しますよね。僕は先が三角形の化粧用綿棒を買って使ってます(笑)

☆Giraさんのアドバイス
 完成しましたね! いい顔になってますよ^^ スミいれは今度はエナメル塗料で試してみては?また材料増えますがエナメルだとラッカー塗料の上からも塗れますし、水性のトップコートしても変色しませんよ。
☆Blacksmurfsさんのアドバイス
 顔の塗装とスミ入れがバッチリですね。顔がきまると全体のかっこよさもグッと上がります。アンテナもシャープになっていい感じ^^。
☆Gカケさんのアドバイス
 顔がキリリとしてかっこいいですね〜。もうそんな細かい作業もできるんですね!(←失礼な!)すごいですワ!


5.完成間近
 顔、腕、足(ふくろはぎ)のパーツの接合は大変です。とっても力が必要。接着してないのですが、内部の部品が干渉し合ってしまってピッタリはまりません。(←塗装の厚みもあってね。)

 だから外してはセットして(←一度はめたものを外すことは容易なことではありません(汗)。壊れる危険性のあるし(冷汗)。)

 慎重に内部部品をきっちりセットしてから合体させてくださいね☆

 セイバーの顔ってルパンV似てるかも^^下膨れな顔。でも、ルパンがキリット真剣になっている時の顔です☆


☆Gげモンさんのアドバイス
 一度はめたパーツを簡単に外すには、始めに接合ピンを半分もしくは斜めにカットしてれば直ぐに外れますよ!でもこれは接着を前提にしてますけどね(^^;
☆Giraさんのアドバイス
 きれいに出来ましたね。完成楽しみです^^ 赤や黄色は発色率が悪くそのまま塗装してもハッキリとした色が出ないんで、次回はサフ吹きに挑戦してみて下さい。いい色でますよ!



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