歴史が眠る多磨霊園 |
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吉松萬弥 | |
よしまつ まんや | |
1838(天保9)〜 1879(明治12) | |
幕末・明治期の司法官、土佐藩士 | |
埋葬場所: 2区 1種 4側 20番 | |
申田元瑞の二男。吉松孫次郎の養子。吉松家第10代当主(土佐藩士)。息子は海軍大将吉松茂太郎(同墓)がいる。 経史を遠近恒斎に学び、のち九州筑前亀井暘洲に学ぶ。帰国後、私塾晩翠堂を開き子孫を指導。幕末期には安岡良亮、樋口真吉を助けて国事に奔走。 中村文武館教授となり、徒士官界に入り、民政司主簿から司法省出仕判事係として、熊本裁判所勤務、天草裁判所長となる。神風連暴動に際して功労を賞された。 <高知県人名事典> *墓所は高知県中村市土生山より改葬。墓誌に詳細が刻む。 | |
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