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やぎ いつろう

八木逸郎

やぎ いつろう

1863.10.21(文久3.9.9)〜 1945.1.4(昭和20)

明治・大正・昭和期の医師、政治家

埋葬場所: 21区 1種 6側

 大和国(奈良県)出身。子の八木一男(同墓)も政治家。1882(M15)医科大学別課卒業、ドイツに留学。帰国後医師として働いた。 以後、奈良市議、県議、市および県医師会長を歴任。1908(M41)衆議院議員に当選、以来10期務め、在職31年で永年勤労者として表彰された。享年81歳。

<現代日本人名録 物故者編など>
<森光俊様より情報提供>


墓所 銅像

*墓石は和型「八木家墓」、裏面「昭和十一年十二月 八木逸郎 建之」。左側に墓誌がある。逸郎の妻の夏(S11.9.23永眠・享年63)の刻みから始まる。次に髙次(S19.9.25歿・行年53)、逸郎、哲(S43.11.21永眠・享年27歳)、一男、節(S63.10.4・行年87歳)、操(H5.12.11永眠)と続く。墓誌の裏面は「昭和十三年六月 昭和生命保険相互會社 役員職員 一同」と刻む。右側に八木逸郎の胸像が建つ。像の後ろには「昭和十三年 〇〇 作」と刻むが、作者名が読み取れない。


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