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つかさき なおよし

塚崎直義

つかさき なおよし

1881.5.10(明治14)〜 1957.3.26(昭和32)

明治・大正・昭和期の最高裁判所裁判官、弁護士

埋葬場所: 2区 1種 12側

 大分県出身。京都帝国大学卒業。1909(M42)弁護士となる。足尾銅山争議や甘粕事件(甘粕正彦:2-2-16)などの著名事件の弁護人をつとめる。  1930(S5)東京弁護士会会長。'47最高裁判事となる。'50尊属殺人罪合違憲の大法廷判決では合憲説をとる。'51.11定年より3ヶ月前に退官。その後、日弁連会長に当選。過去に2回東京弁護士会会長を務めていたため、「選挙の好きな人」と揶揄された。著書に『我等の陪審裁判』など。享年75歳。

<講談社日本人名大辞典>
<森光俊様より情報提供>


*墓石は「塚原家之墓」。墓誌はない。


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