歴史が眠る多磨霊園 |
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當山亮道 | |
とうやま あきみち | |
1865(慶應1)〜 1936.1.17(昭和11) | |
明治・大正・昭和期の神職、平安神宮宮司 | |
埋葬場所: 21区 1種 19側 | |
新潟県新屋敷出身。苗字は「当山」とも書く。神職となり、神宮教、神宮奉斎会新潟本部長、皇典研究所の要職を経て各地の官国幣社宮司を歴任。明治政府は当時、国家神道の基盤を整えるため全国に官国幣社を定めてそこへ宮司を派遣していた。 <官幣大社平安神宮宮司 當山亮道氏逝く>
*墓石前面「當山亮道家奥津城」、裏面「昭和十一年九月 當山弘道 建之」。左側に墓誌が建つ。當山亮道には「平安神宮々司 従四位」と刻む。妻はヨシ(S22.3.17歿・享年73歳)。同墓所には長男の弘道、三男の有道、四男の佐道の家族も眠る。長男の當山弘道には「陸軍中将 勲二等」。妻は冨貴(S19.1.23歿・享年47歳)。三男の當山有道(S61.11.13歿・享年75)には「芦森工業顧問」と刻む。四男の當山佐道(H5.4.6歿・享年78)には「神職」と刻む。 | |
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