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てしま ともたけ

手島知健

てしま ともたけ

1885.9.21(明治18)〜 1968.5.10(昭和43)

明治・大正・昭和期の実業家(三井物産)、
ロータリアン

埋葬場所: 9区 1種 9側

≪詳しい詳細は調査中。ご存知の方は一報ください。≫

 三井物産の支店長などを務める。東京RC会員のロータリアンでもある。あふれる国際性と洗練された物腰をもつ手島は、1949(S24)東京ロータリークラブが国際ロータリー(RI)に復帰したときに大きなけん引役となった。'52〜'54日本人で3人目のRI理事となる。
 RIの日本語翻訳決定権は彼に委譲されており、「四つのテスト(The Four-Way Test)」の翻訳をとりまとめ、定訳をつけたことでも知られている。脳溢血のため逝去。享年82歳。

<ロータリー百科事典>


*墓石正面「手島家之墓」。戒名は苔甲院殿知覚健捷居士。

*国際ロータリー(Rotary International、="RI")は、世界各地のロータリークラブを会員とする連合組織である。

*【ロータリーのサービス精神「The Four-Way Test」】については小林雅一の頁へ。


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