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ちば かめお

千葉亀雄

ちば かめお

1878(明治11)〜 1935(昭和10)

大正・昭和期の評論家、ジャーナリスト

埋葬場所: 14区 1種 22側

 「文庫」「新声」「日本及日本人」の記者から三宅雪嶺主宰の「日本新聞」に入り、「国民新聞」「時事新報」「読売新聞」「東京日日新聞」等の学芸部長、編集局長。 また文学評論が多く、文芸批評界の指導的地位を保持し、1924(T13)「世紀」に評論「新感覚派の誕生」を書き、横光利一(4-1-39-16)、川端康成らの文学運動を〈新感覚派〉と命名。 また婦人問題ほか現代社会のあらゆる問題に関心を払い、多読家。

<コンサイス日本人名事典>


碑


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