東京出身。父は彫刻家の新海竹太郎(同墓)。 川端画学校に学ぶ。1922(T11)太平洋画会賞。同会会員。'25中央美術展に入選。同年(S1)末より二科会展に出品。'28、'29、'30協会展に入選。 '46一水会会員。'48日本美術会会員。'51〜'54日本アンデパンダン展に出品。享年64歳。
<物故日本洋画家事典 153頁>
*墓石は和型「新海竹太郎之墓」。裏面に「昭和二年十一月 新海覚雄建之」と刻む。墓誌はない。
新海竹太郎