*墓所には、実兄の下山英種(1897〜1962)、下山繁、鎮目謙吾。
*定則とヨシ夫人との間に長男・定彦、次男・俊次、三男・健三、四男・博也の4男をもうけた。
*死体を検分した(執刀は桑島講師)古畑種基(20-1-18)東大教授は、「死後礫断」説(「死体に生活反応が見られず、死後轢断である。
但し、睾丸、局所、手にごくわずかな生前の出血を」みる=他殺説)をとり、これに対し、中館久平慶大教授らは「生体礫断」(自殺説)を主張(中館教授は死体を見ていないし、その意見も医学雑誌に発表したもので、「睾丸と局所の出血は生前なくても飛び込み轢断の死体によく見られる」というのが主な論点)、法医学論争がマスコミをにぎわせる。