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ぬかた ろっぷく

額田六福

ぬかた ろっぷく

1890(明治23)〜 1948(昭和23)

大正・昭和期の劇作家

埋葬場所: 20区 1種 12側

 1911(M44)処女作「踏絵」を書き、翌年岡本綺堂の門に入る。16(T5)早稲田大英文科に入り、その年「出陣」が「新演芸」の懸賞脚本に当選、翌17歌舞伎座で上演され、劇作家としての地位を確立した。 代表作に「真如」「冬木心中」「天一坊」「宇都宮城史」などがあり、また「毒鼓」「風流一代男」「相馬大作」などの大衆小説もある。綺堂の没後も雑誌「舞台」を主宰し、後進の指導につとめた。

<コンサイス日本人名事典>


 


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