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ねぎし くによし

根岸国義

ねぎし くによし

1911(明治44)〜 1964.10.8(昭和39)

昭和期の外交官

埋葬場所: 21区 1種 11側

 東京出身。父は経済学者の根岸佶(同墓)。1934(S9)東京商科大学卒業。学生時代に高等文官試験に合格をしていたので卒業後すぐに外務省に入省。外務省在イギリス大使館外務書記生を皮切りに、対外事業課長や情報局第3部第2課長などを歴任。'61外務省調査月報に『イスラエルが建国されるまで』の論文を発表する。
 '61〜'64在エチオピア日本大使に就任。この間、'63.12.10英保護領ザンジバルが独立した際の独立式典の特派大使として参列した。その翌年に現職のまま急逝。享年53歳。


墓所

*墓石は和型「根岸氏之墓」。右側に墓誌があり、戒名は清澄院明誉義光居士。妻の鉄は内務省神社局長・栃木県知事・内閣拓殖局長官・日本郵船社長などを務めた白仁武の5女。(1911結婚)


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