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まつむら きちすけ

松村吉助

まつむら きちすけ

1889(明治22)〜 1972(昭和47)

昭和期の宗教家、社会事業家

埋葬場所: 6区 1種 2側 9番

 長野県出身。旧姓は香山。道会始祖の松村介石(同墓)の養子となり、1939(S14)介石没後、儒教的キリスト教を解く宗教団体「道会」(みちかい)の二代目会長となる。 '56(S31)「真に世に役立つ人」を育てるため宗教法人道会附属 松村幼稚園を創設した。 幼児の個性を大切に慈愛をそそぎつつ育くまれることという幼童を「道会」に加えた。また照子夫人の内助の功による婦道も教示。 主な著書に『猶太民族と世界制覇の陰謀』(1944)、『暗夜を憂うること勿れ―言志四録抄』(1949)などがある。

<墓石裏面刻など>


*墓所内の左側に和型墓石に「松村介石 妻梅代 墓」。右側に洋型墓石に「松村吉助 照子」の墓石が建つ。松村吉助の墓石裏面には、簡略歴が刻まれている。


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