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きむら ごうすけ

木村剛輔

きむら ごうすけ

1917.12.10(大正6)〜 1994.8.16(平成6)

昭和期の政治学者、政治家

埋葬場所: 9区 1種 1側

 神奈川県出身。父は自衛隊生みの親である政治家の木村篤太郎・アイ(共に同墓)の長男。 1942(S17)東京帝国大学法学部卒業。東京大学助手を経て、東京教育大学助教授。 '49『体系的政治学』(メリアム,チャールス.E.)の訳書を出すなど、政治学者として活動。小田原女子短期大学理事長。
 '58.5.22(S33)第28回衆議院議員総選挙に神奈川3区から無所属で出馬するも落選。 '60.11.20第29回衆議院議員総選挙に神奈川3区から自由民主党公認で出馬をするも落選。 '63.11.21第30回衆議院議員総選挙に神奈川3区から自由民主党公認で三度目の挑戦をし、民主社会党の片山哲らを抑え、河野一郎らと初当選(立候補者11名・定数5名・4番手当選)。 '66衆議院議員を辞任。'67.1.29第31回衆議院議員総選挙に神奈川3区から自由民主党公認で出馬したが落選し政界を引退。享年76歳。

<国会議員辞典など>
<森光俊様より情報提供>


*墓石は和型で「木邨家之墓」。右側に墓誌があり、戒名は光雲院殿剛譽浄利徳翁襌定門。


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