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ほりこし てつぞう

堀越鉄蔵

ほりこし てつぞう

1875(明治8)〜 1949(昭和24)

明治・大正・昭和期の銀行家

埋葬場所: 5区 1種 13側

 綱島庄蔵の四男として東京に生れ、1905(M38)東京帝国大学法科大学独法科を卒業し日本銀行に入る。翌年8月堀越ミヨと結婚。婿養子となる。1908〜1910(M41〜43)に欧米に出張。 日銀では、倫敦代理店監督役、調査局長、理事を歴任した。日本銀行総裁理事は9年間在籍した。財界人の堀越禎三(同墓)は、鉄蔵の長女の敏子(M40.2生)、二女春子(T5.2生)と結婚し養子に入った。

<大正人名辞典?・昭和人名辞典(大衆人事録)>
<昭和物故人名録>
<MATSU様より情報提供>


銅像

*墓所内正面に鉄蔵と妻の墓、その左側に禎三と後妻の墓、右側に禎三の前妻二人の名が刻む墓の三基が並んで立ち、入り口右側には女性の墓と鉄蔵の胸像が立つ。 鉄蔵の銅像は昭和12年9月3日に、鉄蔵の日本銀行辞職に際して、当時の日本銀行総裁であった結城禮太郎に贈られたものである。入り口左側には、童子の小墓と禎三の墓誌碑が立つ。


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