メイン » » » 一柳直徳
ひとつやなぎ なおえ

一柳直徳

ひとつやなぎ なおえ

1872(明治5)〜 1944.7.6(昭和19)

子爵

埋葬場所: 2区 1種 6側 26番

 武家・伊予小松藩・1万石。伊予西条藩より分知新封。外様。柳間。陣屋。小松一柳家。第9代一柳頼明が最後の藩主。1884(M17)7月8日に一柳紹念(つぐむね)が子爵を授爵した。
 一柳直徳は伊予宇和島藩9代目最後の藩主・10万石・伯爵(後に侯爵)伊達宗徳の七男。一柳紹念の養子となり、紹念没後、子爵を継いだ。 享年72歳。兄の本多康虎(12-1-3-1)は本多康穣(12-1-3-1)の養子となった。夫人は挙母藩最後の藩主で子爵の内藤文成の長女の操。 直徳没後は長男の一柳直俊(1918〜1989.8.2 同墓)が継いだ。次いで、直俊の長男の一柳直智が当主となった。

<日本の名門1000家など>


*一柳家墓石の左側に一柳徳子(T12.8.17歿)の墓が建つ。

*伊予小松藩歴代藩主の墓所は、愛媛県周桑郡小松町の仏心寺より南の仏心寺山にある。


関連リンク:



| メイン | 著名人リスト・は行 | 区別リスト |
このページに掲載されている文章および画像、その他全ての無許可転載を禁止します。