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いしはら きく

石原キク

いしはら きく

1884.6.27(明治17)〜 1967.11.27(昭和42)

明治・大正・昭和期のキリスト教女子保育指導者

埋葬場所: 23区 1種 3側

 山口県長府出身。幼いころ広島女学校付属幼稚園に在園中、園長A.E.ゲインズを慕い、彼女を将来の理想とした。 東京保姆伝習所(彰栄保育福祉専門学校)を卒業。同校教師G.F.タッピング(外-1-2)の援助で1905(M38)渡米。オハイオ州シンシナティ大学師範科で幼稚園教諭資格を取得。 更に同州のウェストン大学に学び、'10帰国。東京保姆伝習所長および同付属の彰栄幼稚園長として実際の保育に携りつつ保育者養成に尽力。 '17(大正6)再び渡米。コロンビア大学教育学部に学び、'20M.A.の学位を得て帰国。欧米の進歩的な保育を導入して学生を指導した。 特に律動遊戯は、音楽を聞いて各自が自由に表現する創作リズムで、表情遊戯の盛んな大正期にあって時代に先駆けたものであった。 編著に120曲の楽譜を掲載した律動の本がある。また基督教保育連盟関東部会会長を務めた。 戦後米国各地の教育視察を行う。'63(昭和38)米国ウェストン大学から博士号を受けた。

<日本キリスト教歴史大事典>
<MATSU様より情報提供>


*墓石には十字架が刻まれ、「石原キク墓」と縦字で刻む。その下に、石原キク先生と横字で刻み、ローマ字名と生没年、略歴が刻む。

*人名辞典では生年月日が1884.6.16生まれ、広島出身と書かれているものがあったが、ここでは1884.6.27生まれ、山口県長府出身と略歴として刻まれているものを取り上げた。


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