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木俣曲水 頌徳碑

木俣曲水 頌徳碑

碑石所在地: 21区1種26側と31側バス通りに面した角地
建立年月日: 昭和 17年 10月 30日
碑石地面積: 12m2
永代使用料: 300円
建立者  : 浅見錦吾

「頌徳(しょうとく)」とは功徳をほめたたえること(広辞苑)。

木俣曲水の略歴等は木俣曲水の頁へ。

建立者である浅見錦吾は浅見喜舟という名(錦吾が本名で喜舟が号)で木俣曲水を師として活動を共にしていた人物である。


木俣曲水頌徳碑:近景
木俣曲水頌徳碑:遠景


浅見喜舟 あさみ きしゅう
1898.1.5(明治31)〜 1984.7.18(昭和59)
昭和期の書家
 群馬県藤岡市出身。本名は錦吾。師は木俣曲水。木俣曲水らと全国各地を訪れ、文検(旧制の文部省教員検定試験)受験者の指導に力を尽くす。
 1938(S13)書星会を結成し理事長。千葉県書道協会会長を務めるなど美術会の創設につくす。後に千葉大学教育学部教授、和洋女子大学教授などを歴任。全国大学書道学会会長、読売書法会名誉会員、太玄会名誉会長などもつとめる。著書に『書法と書』『筆跡と個性』『三体千字文』『習字の手本』などがある。'70(S45)勲3等旭日中綬章。千葉県文化功労者。

<20世紀日本人名事典>
<講談社日本人名大辞典>


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