「あっ、またおいも食べてる〜。あたしにも一口ちょうだい」 「それは構わんが…ここ最近、芋を食べ過ぎじゃないか?これでもう10日連続だぞ?」 「だってギロロが毎日この時間になると作ってるからぁ…」 「確かにお前の為に焼いているモノだが、だからといって毎日食べろと言うわけではないぞ。お前が食べなければ俺の食料になるか、それでも余ったら他の奴にやるだけだ」 「ギロロがそのつもりでいるんなら、やっぱりあたしが貰っておかないと」