舟盛り刺身定食
昨日は日本海に面する山形県酒田市を訪れた。
当日のトピックスは何と言ってもランチ、目の前の日本海から獲りたての新鮮な魚介を豪快に盛り付けたボリューム満点な「舟盛り刺身膳」。
この食堂は釣りで有名な飛島への連絡船発着場の2階にあり、酒田市でも有名で、平日でも長い行列ができるという。
11時半前には、すでに並び始めていた。あまりの行列に、住民もなかなか寄り付けないという。
酒田の観光名所「山居倉庫」にも立ち寄った。
明治時代に開設した米穀取引所の倉庫、いまでもまだ使われており、屋根は二重構造で、ケヤキで夕日を遮るなど、温度管理もきちんと配慮されているという。
一角はいま観光物産館として、みやげ物屋が賑わっていた。
今回の酒田訪問の本来の目的は、東北電力会社の施設見学に参加したもので、派手な専用バスを電力会社が準備してくれた。
この専用バスの愛称「マカプゥ」とは、ペンギンに似た鳥で、きれいな環境でしか生きられないという。
電力会社として環境を意識したものである。
(2009-10/1 瀬尾日記より)
常陸国住人より
瀬尾さんの記事を懐かしく拝見しました。昨年、東北をドライブした時、自分もこの食堂で食事をしたからです。
この時の記事は、下記をクリックして見てください。
みちのくの旅(その9)(再び北東北へーーその2)
羽黒山、最上川から酒田、鳥海山へ