小笠原と日食
7月12日の週は、大石さんがご家族で小笠原にスキューバダイビングに、その翌週は、娘が女友達3人で小笠原丸で日食観測に行きました。
娘が帰ってきたので、行った写真を纏めてみました。
今回の旅は、日食観測と言うことで、抽選の申し込みに当選したのでいけることになったようです。
小笠原海運のおがさわら丸は、小笠原丸とは違います。小笠原丸は1397トン、戦前の逓信省所属のケーブル敷設船で太平洋戦争で潜水艦に撃沈されました。
おがさわら丸は、小笠原海運の貨客船です。初代おがさわら丸は、1979年建造で、3553トン、今はフィリピンに売却されて、二代目のおがさわら丸は、6700トンの大型船で横揺れ防止のフィンスタビライザーが装着され、竹芝桟橋―父島間の標準航行時間が25.5時間となりました。
今回のスケジュールは、次のようなもので、現地についてから北硫黄島周辺に日食観測に出かけます。
おがさわら丸(Wikipedia) スケジュール
父島二見港周辺(天気は良いがスコールが来る)) 近くの岩礁
海がめの産卵(目印) 神輿
夜のおがさわら丸
幸い、北硫黄島周辺は、天候も良く、日食は堪能できたようです。素人の小型カメラですから、たいした写真はありません。たとえ、有ったにしても、写真になってしまっては、実際の感動は全く表現できないでしょう。見た人達のみが本当の感動を味わうことが出来たのではないでしょうか。
快晴の海(向こうは北硫黄島) 北硫黄島
準備中の甲板(小笠原海運ブログ)(右側の真ん中辺にいるらしい)
日食の進行(適当に連結)
この日食の連続?写真は、大きさも角度も違う娘の写真からWordを使って作った物です。Wordの使い方としては、面白いので別途「パソコン放浪記」で紹介しました。(クリックすると見られます)
帰りの船中 艦長なども喜んで
翌日は、いるかを見に行き、これもご対面できたようです。そして、珊瑚礁の海で熱帯魚など見たりしたようです。魚の名前は専門家の大石さんに聞きました。
いるか
キイロハギとナガブダイ
イシモシブダイとシマタレクチベラ
ウミヘビ
土曜日は、ゴルフ。終って帰る頃メールが入り、ご命令に従って駅まで迎えに。
お土産は?
土産