不思議な洞窟(続き)
以前、「不思議な洞窟」と言うことで、海岸の先のほうにある洞窟について見に行ったことを書きました。これはその続きです。
最近は、同じところを散歩するのも面白くないので、車で出かけて、スーパーなどに駐車して、其処から散歩することも多い。
今回は、日立方面に進み、廃止になった電鉄線の終点駅(鮎川)の近くに出来たスーパーに車を置いて、国道245号を鮎川の河口に向かった。
この鮎川は、これも以前に書いた「諏訪の梅林」の傍を通って流れてくる川で、昔は鮎や鮭も沢山、登ってきたという。
少し歩くと、鮎川の河口である。この河口の岸壁の先端に岩に切込みがあって下に降りられるようになっており、其処から海岸に下りた。
鮎川の河口 幻想的な海岸
海岸に沿って、西のほうに歩いていくと潮が引いていて平坦な砂浜が現れ、楽に歩ける。海からはすぐに崖になっており、場所によっては岩場が潮で掘られて洞窟になっている。
岸壁の下の洞窟 船虫が沢山いる
其処から進んで行くと、目の前が開け、前回、潮が満ちていて来られなかった洞窟の反対側の海岸である。
不思議な洞窟の反対側 洞窟の入口
これによって、久慈浜の海水浴場から鮎川河口まで、海岸を歩いていけることが分かった。
岸壁のがくアジサイはすでに終わりとなり、今は百合が咲いていた。特に、排水口が岩場から出ていて、滝のようになっている所が綺麗である。
排水口からの水と百合の花
此処から戻って、245号にでて、汗をかいたので、近くの湯楽の里と言うスーパー銭湯に入って帰った。車の欠点は、ビールなどが飲めないこと。