北海道から三陸の旅

以前、仕事の関係でお付き合いしていたTさんが電力会社を退職され、洞爺湖の傍で果樹園を借りて、サクランボなどを栽培しています。今年は、サクランボ狩りに来ませんかと言うお誘いを受け、出かけることにしました。

北海道では、サクランボ狩りと共に洞爺湖周辺を案内していただけるとのことで、以前の旅行では、雨と霧に祟られた有珠山周辺を見ることも出来、白老のアイヌ村を訪ねて、アイヌについて、もう一度、勉強してみたいと思いました。また、前回の東北旅行では、時間の都合で見ることが出来なかった青函トンネルの海底駅にも行こうと考え、更に、事故を起こしていけなかった三陸海岸もざっと回ってみようということにしたのです。

久しぶりの列車も含めた旅は、列車の本数が少なく、中々、計画に苦労しました。車なら、何でも積んで、いざとなれば車の中で寝ても良いのですが、そういう訳にも行きません。今回の計画は次の通りで、これを何回かに分けてお話ししようと思います。

 

/ 札幌から支笏湖(苔の洞門) 洞爺湖(平成新山西口火口付近) 北の海記念館など

/ 有珠山、サクランボ狩り洞爺湖遊覧など

/ 白老ポトロコタン函館港、函館市内、函館山

/ 函館市内、竜飛海底駅 八戸市博物館、本八戸市内

/ 蕪島、種差海岸、西行屋敷跡、黒崎灯台、北山崎、浄土ヶ浜

/ トドガ崎(日本最東端) 釜石鉄の歴史館 

 

 7/2 大甕を早く出たので、羽田では時間があります。全ての手続きはネットで済ませ、コピーしたQRコードを持っていけば、保安検査も搭乗手続きもOK.15分前に行けばよくなっていますので、時間は十分あり、展望室に上がって見ましたが生憎の雨でした。新しい滑走路の完成写真など空港の歴史が分かるようになっています。

    

拡張中の空港                               現在の姿

 

定番の写真

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