01年12月の芸能日記。


ごあいさつ | クレームなど | 室内 | bottom | CSチャンネルについて

8 | 15 | 22


12月28日〜31日

帰省。02年1月の項参照。

12月27日

呑みに行ったのち帰省の準備。ネタなし。

12月26日

M-1グランプリの優勝は中川家というのは朝日で知ったのだが、見た瞬間見忘れたことを烈しく後悔。朝、うちを出るまでは見る気でいたんだが。面白かったんだろうなあと想像せらる。しかし地元紙に「新しいお笑い界のスター」なんて書かれていいんだろうか。新しくないだろ。そりゃ全国展開はつい最近かもしれないけど、関西ではすっかりおなじみじゃないか。

SPEEDのCD、完売ですって。じゃあタワーレコードの棚に大量に置いてたあれは何だったのかしら。この曲、聴いてないけどジャケットはいいと思った。一発録りっぽい(セットだとしても)のが素敵じゃないか。ヒトエがちゃんといるのが素敵じゃないか。ジャケットが大きいから店側としては大変じゃないか?

ヒトエと書いて思い出したが12.ヒトエがメジャーデビューしてたはず。どうなった? 売れてないでしょ? って今頃そんなことを思い出した(デビューは今月5日)くらいだから売れてないのは明らか。ものすごく久しぶりに公式サイトを覗いてみたら雰囲気が変わってる…ワイルド志向?

12月25日

酒井若菜、同じ事務所の加藤あいについて「1年に1度くらいしか会う機会がない」と。それって、いくら忙しい芸能界でも会わなさすぎじゃないですか。それとも同じ事務所でもそういうもんだってことか? 記事のメインになっているドタキャンには、全く興味がありません。

やっぱり楽器を持ってないZONE。朝のニュース番組でも見たが、楽器を持たずに踊ってた。バンドルの名が泣くよ。もう楽器を持ってたというのはなかったことにするわけ? でもレコード大賞とか紅白は楽器を演奏(?)するわけですよね? 事務所は今後どうするつもりなんだ。

ひ弱戦士・小倉(名古屋→東京V→札幌予定)。次代のエースとして期待が大きかったはずだが怪我だらけの人生。それもそのはずで、「(今季は)初めてシーズン通して怪我なくプレイできた」と発言。怪我しすぎよアンタ。

12月24日

ベイスターズファンの親から「谷繁が中日に移籍」と慌てた風なメール。えーと、23日の時点で既に報道はされてるんですが。ただ、他誌に同様の報道がなかったことを考えると一応これは日刊のスクープだったのかしらん。

せっかく月曜日が休みになったので、キッズステーションにてテレタビーズ。プレミアは午後だし、リピートは朝8時半(見てると朝間に合わない)だしということでめったに見られないのだ。かといってビデオに録ってまで見るようなものでもないし。きょうは「かずをかぞえよう」ということで、延々数を数えて終わり。30分見て、1から5まで数えられるようになったというだけが収穫。素晴らしいこのヌルさ。サウスパークでもギャリソン先生がドラッグやりながらテレタビーズと思われる番組を見ているシーンがあったが、そういったトリップ感が確かにあると思う。だって「Jumping Game」と言っておいて、数を数えながら5回飛ぶだけだもの。それを延々10分くらい見せられるんだもの。素敵じゃないか。

ライブDVDを見始めた関係で、ルナシー祭開催。単にデビュー盤から順にCDをかけるだけだが。もうタイトルも思い出せないような曲もちらほら。

12月23日

中山きんに君が出る鷲ヶ岳スキー場のCMを見た。素晴らしい。スキーってもう10年くらいやってないけど、久しぶりに行きたくなったかも。嘘。でもきんに君に会えるなら行きたい。

●きょう見たDVD
LUNA SEA「LUNA SEA THE FINAL ACT TOKYO DOME」:ちょっとずつ見始めてみた。えらく昔の曲も出てくるのが楽しい。昔の曲でも案外としっくりくるRYUICHIに驚く。ただ、口をムンクの叫びのように開くところでの眉の下がり方にはしっくりこない。しかし真矢…完全におっさんじゃんか。

12月22日

久しぶりにバラエティー生活笑百科を見る。上沼恵美子あっての笑百科であることは遥洋子の失敗で証明済みだ(更に南光と組めば最強だけど)が、肝心の彼女のホラが衰えてきたような気がする。男性レギュラー席にいた辻本茂雄は大先輩にも臆することなく上手い絡みで合格点。仁鶴の隣で札を持ってる女の子って、変わってないことないですか。しかしこの番組、いつから漢字にルビが振られるようになったのだ。

今年最後の買いものと称して某店のバーゲンに2度目の参戦。まだいろいろと掘り出せるもので、いろいろと買いものかごに放り込む。メインの商品以外100円でないと買わなかったけど。音源には頓着せず投資するわりに、このへんの勘定はかなりシビアになってきたような気が。

引き続きタワーレコード。試聴コーナーの一角が異様なことになっていた。同じ規格でちょっと前のアイドルのベスト盤が大量に出ていて、そのシリーズで試聴機(10枚用)まるごと一台占領していたのだ。ミュージシャンは光GENJIとか斉藤由貴とか工藤静香とかおニャン子とか森尾由美とかRibbonとか、とにかくいろいろで。ひかれたのは最初に書いた三組くらいだが、光GENJIは初期のシングルがちょっと少ない(「リラの咲くころバルセロナへ」くらいまでシングル完全収録は必須でしょう)し斉藤由貴や工藤静香はテープでほとんど持ってたりするので必要なし。しかしどうしてあんなにセンスのないジャケットが作れるのか。

●きょう買ったCD
斉藤由貴「YUKI'S BRAND」:斉藤由貴のCDはわりと欲しくて探していた。これを選んだのは100円というのもあるが、「いちご水のグラス」が入っていたからで。斉藤由貴の中では私的ベストだし。これが手軽に聴けるようになるのが大きい。で、開けてみたら全曲彼女の作詞だった。詞はどうだか知らないが、彼女には佳曲が多いと思う。良質ポップス。これも上品にまとまってます。「さよなら」みたいなテンションでずっと続く。
伊達杏子DK-96「LOVE COMMUNICATION」:リンクはろうとしたらDK-2001に取って変わられてた。不憫。これは初代伊達杏子のシングル。こんなの出てたのねってくらいの感じで。CDエキストラだが、なぜか見られやしねえ。曲はあまり印象に残らないつまらない曲。そういうのを覚悟して買ってるわけだからまあいいか。曲の良さ云々以前に資料的価値を感じて買ってるし。つうかこのジャケ、金髪なんですけど。彼女って黒髪じゃなかった?
TOKIO「TOKIO REMIX」:ファーストアルバムが出た頃に出たリミックス集。当然、リミックスの対象はファーストアルバム所収の曲。リミックスの定義がわざわざ書いてあるのが購買層を意識した、小馬鹿にした態度でたまらなく良い。DUB MASTER Xやdj hondaが参加してるのはちょっと意外。しかしファーストの楽曲なんてもう6年以上聴いてるわけだから、すっかりそれに慣れてしまっていて違和感を感じること甚だしい。原曲を超えたミックスはないと思う。
EE JUMP「LOVE IS ENERGY!」:買っちまいましたよとうとう。デビュー曲は特に面白みもなくただソニンが一生懸命だという、そんな印象。ユウキも意外と歌ってるのね。ジャケはかなり地味だが中ジャケはわりといいと思う。リミックス版もわりといいと思う。ベタベタなアイドルソングに挿入されそうなスクラッチもわりといいと思う。
タイガース「レア&モアコレクション I 〜LIVEヒストリー編〜」:ほぼ出尽くしたと思われるタイガースボックスになお入りきらなかった音源を半分くらい含めたライブバージョンコンピ。何よりボックスとデザインを統一してるのが嬉しい。ブックレットまで完璧。「落葉の物語」に悶絶、「マイ・ジェネレイション」に悶絶。既聴の音源もつなぎに工夫を見せ、新しい楽しみ方ができる。
Clingon「Sync」:半年ぶりニューマキシ。聴いたことがあると思ったら6月の時点で既に演っていた曲だった。「Lapin e.p.」みたいに変なコンセプトつけるより、こういう風にシンプルに作ってくれたほうが嬉しい。しれっと挿入する変拍子に味。
ポチャカイテ・マルコ「Pochakaite Malko」:11月30日付で「いずれ買うだろう」と書いたやつ。うちで聴くと他の音源に比べて音が薄く、それがちょっと安っぽさを感じさせるけど曲そのものは好き。改めて聴くと民族性には「?」で、現代音楽っぽさを感じる。小編成の現代音楽みたいだ。

●きょう買ったビデオ
「ジャニーズ・ワールド 強力編」:100円。未見。ネタにはもってこいの過去のジャニーズもの。「光GENJIスペシャル」「対決! Red Johnnys Vs White Johnnys」「SMAP マル秘サッカー戦術公開」「TOKIO '94・1・22 福岡ライブ密着ドキュメント」「KINKI KIDS 持ち物チェック」等が入ってるらしい。これを買わないでどうするの! 光GENJIとTOKIOにかぶってる時代があったというのも発見だ。

●きょう買ったDVD
LUNA SEA「LUNA SEA THE FINAL ACT TOKYO DOME」:未見。当初身内の分だけ買う予定だったが安く置いてたので自分の分も買ってしまった。終幕ライブの模様を2日分完全収録の2枚組なのだが、2日ともやった曲が僅かに3曲というとんでもない公演。「RAIN」を演ってるよー。2枚で6時間なのでいつになったら見終わるかちょっと不安だが。

Top

12月21日

最近上戸彩が美形だと思います。というかこの写真がよいなあと。Z-1時代(一応まだ続いてるか)は髪がちょっと長かったけど、切ってからよくなったと思われる。

12月18日〜20日

沖縄出張。まとめて。

紅白歌合戦、曲順決定。やはり松浦さんが一番手でしたか。あと目をひくのがケミの出演時間がやたらめったら遅いということか。初出場なのに。で、たぶん実家に帰ってるとこれを見ることになると思うので、「いつ風呂に入るか」ということを考えなくてはいけない。うーん、山川豊が終わったあたりで入ってMAX〜河村隆一〜藤あや子〜山本譲二〜八代亜紀とパスして鳥羽一郎が見られたらベスト、ってところだろうか。もしくは布施明〜小柳ゆき〜加山雄三〜ニュースとパスするか。後者のほうがよいかもしれない。ともかく、えなりとドリフは何が何でも見る。

片岡篤史選手が阪神移籍を表明したが、あの会見はちょっとずっこいよー。一気に好感度が上がってしまう。いや、もともとわたしの中では好感度は高かったけど。

キン肉マンII世がアニメ化。えーと、ミートくんは松島みのりじゃないんですか。つまんねえ。それ以上に驚いたのは、ゆでたまごって、いつの間に一人になってたの? ということで。確か2人組だったよね? 思い違いですか?

渡辺謙の借金問題を見て最初に思ったのは、「だから身内が次々デビューするの?」ということでした。穿ちすぎ。さらに思い浮かんだのが、なぜか「独眼竜政宗」で弟(岡本健一)を殺害するシーン。「ならん!」とか「成仏いたせ」とか台詞つきで思い出す。なんでだろう。借金問題はきな臭いものが漂ってきてるけど、好きな俳優だし無事乗り切れますよう。

12月17日

日が変わってから帰ってくる。ネタなし。

12月16日

映画「路地へ〜中上健次の残したフィルム」を観る。中上健次は「鳳仙花」を高校生の頃に読んだきり(しかも内容なんてすっかり忘れた)だが、ロードムービー風、かつドキュメンタリー風の予告を観て前売券を買っていた。
物語?は中上が作品中で常に描いていたらしい彼の故郷、消えゆく故郷を収めた16mmをもとに、その風景を映画監督・井土紀州がたどるもの。途中何回か朗読が挿まれる以外は言葉らしい言葉はなく、静かに淡々と旅が続く。たまに流れる音楽は書下ろしではないが選択が上手く、坂本龍一の曲を使ったところなどは見事(坂本龍一が好きなのも相俟って)。締め方も綺麗だった。いい余韻を残してくれるとともに、久しぶりに中上健次を読みたくなった。

某中古店のバーゲンに参戦。前々から目をつけていたはっぴいえんど「風街ろまん」の紙ジャケ新品20%OFFや光GENJIのシングル集(彼らはオリジナルアルバムにシングル曲が入らないためシングル集は重要)がなくなってて軽いショック。この店には以前も「ガール・ガール・ガール」シリーズの持ってないやつを残してたら誰かに買われたという苦い思い出があり、今回その轍を見事に踏んだことになる。この先もたぶんやらかすことだろう。でも、思いもしない収穫も当然あったので、それはそれでよしとする。

●きょう買ったCD
Folder「7 SOUL」:2枚目。フォルダのアルバムというよりは半分くらい大地のソロアルバムで、明那がゲストで参加している感じ。それくらい二人しか歌ってません。最早グループとしての意義を感じないくらい。で、驚いたのが大地の声の変わりようで。別人だよー。そりゃ一時休養もするわ、ってくらい変声の萌芽が見える。相変わらず唄は上手いが。明那さんも、今やってるユーロよりはこちらの黒っぽいR&Bの方が似合うのではないか。
ザ・ファントムギフト「ザ・ファントムギフトの世界」:ずっと欲しいとは思っていたが、思いも寄らない安さで置いていたのでめでたく回収。ネオGSの旗手だけあって、GSっぽさを見事に出しているのが良い。タンバリンが鳴りすぎだが。GSカバーも3曲行っており、ブルーインパルス「夜明けに消えた恋」が絶品。原曲を超えてる。他のカバーももう少し聴きたかった。
モダンチョキチョキズ「くまちゃん」:オリジナルとしては3枚目。で、たぶんこれが最後。オープニングがこれまでと段違いに素晴らしい。それ以外は並。フィリップ君いにも冴えがない。参加メンバーには真城めぐみ、財津一郎、ゼンジー北京の名前も。タイトルはかとうけんそうのいぬちゃんに対抗しているのだろうか? そんなことはないか。
Kangaroo Pockets「黒いオレンジ」「Pride & Joy」:ともにマキシ。2枚あわせて6曲だが、曲作りの中核であったはずの山崎が一曲も書いてない。崩壊の序曲か。「黒い」はまだそれまでのカンガルーポケッツっぽいが、「プライド」にくるとちょっと様変わりした印象。前者のほうが好き。
AJICO「波動」:マキシ。前から「波動」はすごく好きで、今回たまたま100円で見つけたので回収。名曲。買ってよかった。
七尾旅人「ナイト・オブ・ザ・ヘディング・ヘッド」:マキシ。「エンゼル・コール」収録。前にも書いたはずだが「エンゼル〜」は大好きである。発売日を見ると00年3月という。この前出た「ラスト・シーン」は彼の名義というわけでもないから、正規音源としてはこれが最後になるはずだがそれからまだ1年半とちょっとしか経ってないのね。まだまだ待てますね。曲はあいも変わらずの不思議な浮遊感。

●きょう買ったビデオ
To Be Continued「TO BE CLIPS3」:未見。「君だけを見ていた」から「TRUTH」まで。これでクリップ集が揃いました。

12月15日

知人のサイトの企画に参加すべく、今年の音源トップ10を選びにかかる。対象は今年出たものではなくて今年入手したもの。選出はわりとあっさりと済み、あとは原稿を書くだけだが…終わらない。しかもトップ11になってるし。年末には載る予定で、年明けにこの枠でも自分の分は。

ゴージャス松野(松野行秀)、大活躍。でも女装とニューハーフは違うだろ。女装する人にもニューハーフにも失礼なんではないか。ゴージャスが悪いわけじゃないけど。

名古屋で最も優れた(私的判断)中古店のバーゲンセールが始まっていることに気付いたので、あしたは参戦決定。さらにあしたは前売りを買っているのにまだ観ていない映画も観ること決定。あしたを逃すともう観られない。…あしたの予定を書くほどネタがない。

Top

12月14日

米倉涼子のはなしは昨日の時点では速報で取り上げられていた(速報で取り上げるような内容なのか?)ので、一応しばらく残りそうなリンクを。紅白歌合戦に対抗しようというとんでもないことをお考えです。腐っても紅白なのにねえ。腐ってもレコ大とはいかないのにねえ。

その紅白歌合戦、曲目決定。無風状態。やはり「大爆発No.1」は聴けないのですね。「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」は聴けるけど。しかしどうして全角英字がそんなにも好きなのか。見にくい。

12月13日

レコード大賞司会者、米倉涼子に。うわああ、本当に米倉涼子になってしまった(11月30日参照)。というか前の江角マキ子の例といい、わかりやすすぎる人選。同性の支持を集めそうな背の高い人が好きなのか? 実際に支持を受けているかどうかは別として。

12月12日

朝、テレビを見ていて出てきたテロップに見たことのある名前を見つける。アナウンサーと肩書きがついているので我が目を疑ってしまう。焦って、朝は時間がないというに検索までかけてしまう。…確かに学生時代隣のクラスにいた人でした。キー局アナウンサーになってたのか。検索結果をいろいろ見ながら、そういえば学生時代ローカル番組にも出てたっけとか思い出すが所詮そこまで。話したことはないのだった。名前を知ってる程度だったので。でも、その程度であっても知った名前が女子アナなんかになってるとちょっと昂揚しますな。

マリスミゼル活動休止(時間帯によってはつながりにくい模様)。彼らが活動休止というのは、そこんじょそこらのビジュアルものの活動休止とはまるで違う重みがあるような。一般的なイメージのビジュアル系を体現していた人たちだから。あの格好でクラシック的アプローチなんてぴったりだもの。もうビジュアル界の今年の私的三大ニュースの一つ決定でしょう。あとのふたつはヴィシャスをはじめとするビジュアルもの雑誌の相次ぐ休刊、ラクリマ・クリスティーHIROのイメチェン。一般的に見ても概ねこんな感じではなかろうか。全て、いよいよもってビジュアルものがジリ貧であることを象徴する事象になってしまってるのがなんというか。好きなんだけど。歌謡曲っぽさが。

Dude! さっすがー。なんたってトレイ & マットですからね。でも何故か絵は見たことがあるような…。気のせいか?

12月11日

めざましテレビにて市井紗耶香の独占インタビューを、おぼろげな意識の中で。「いつも見てます」のヨイショに「ウソつけ!」と内心突っ込み再び眠りにつく(のち焦る)。

夜、ニュースJAPANで田代まさし再逮捕(昔も入れると再々逮捕)の報を。かっこええ! ここまで来ると呆れとかそういうのを通り越して漢だねえと思ってしまう。もう復帰なんてできっこないからまだまだボロボロ余罪を出して、稀に見るスキャンダル芸能人になっておくれ。第三者だとそんなところ。
もちろん、家族の心境はいかばかりかと察せられるが。

12月10日

ゴスペラーズのコンサートに行ったときに申し込んだメモカが到着。てっきりラミネート加工されてるもんだと思ってたのに、これじゃ写真じゃねえか! しかもボケてるし! このヘタクソ! このボッタクリ!

菊川怜のバスタオル問題続報。思いも寄らぬ方向に進んでいて驚きを禁じ得ない。どういうことなんだか全く信じられないことです。ところでこの関連記事って日刊スポーツでしか見てないような気がするんだけど、これはやっぱり社内にファンがいるってことですか。日刊スポーツベースで見てるからそう感じるだけか?

12月9日

引き続きサウスパークであそんだりだらっと過ごしたり。サウスパークでは吹き替え版でキッチュが声をあてているマッケイ先生がようやく出てきたので声を聞いて楽しむ。確かにキッチュだ。全部は見てないからもしかしてあるかもしれないけれど、日本語吹き替えスタッフをメニューに入れておいてほしかった。たとえばこういうところで見られるけれど、面倒だから。といっても吹き替えなんて普段使わないんだが。

モーニング娘。ナイト最終夜。恋愛レボリューション21→恋のダンスサイト→ハッピーサマーウエディング(恋のダンスサイトと順番があやふや)→I WISH→ザ☆ピ〜ス!→アンコールでSay Yeah! −もっとミラクルナイト−→でっかい宇宙に愛がある→客出しSEでふるさと。
見事にシングルばかりなのでちょっと残念。シングル以外の曲をやったのはようやくアンコールになってから、SEも入れるとやってないのはモーニングコーヒーのみというシングル偏重。ファンはそれでいいのかしら。いくらアルバム発売ツアーじゃないからって、せっかくのコンサートなのにアルバムの曲もやらないなんてもったいない。アルバムの曲を一緒に唄うのが楽しいんじゃないの? え、違うの? それともアイドルのコンサートというのがそういうものなんだろうか。いまいちわからない。もっとも、今まできいたモーニング娘。の曲中ナンバーワンと位置付けるSay Yeah! もっとミラクルナイトが聴けたのでチャラに近い。
思ったこと。●恋愛レボリューション21の振りは13人でやっちゃいかん。怖すぎる。●なんで、あんなにMCでの会話がぎこちないのか。

ヨシモトファンダンゴTVにて木村祐一「写術」を見る。こういう言い方を本人は嫌がるだろうが、みうらじゅんといとうせいこうのザ・スライドショーのキムラちゃん版みたいな趣。違うのは、スライドショーがショー化した感じなのに対して写術はまだネタになってる感じであるところ。木村ひとりでなんでもやるので、ボケもツッコミもやってくれる。ツッコミはさすが関西人のそれであり、安心できる。関西弁でツッコむというだけで、個人的には東京よりアドバンテージがある。で、ネタ自体は面白くないものも多いがたまに大爆発がある。「(写真に写ってるほったらかした風な長髪の人をさして)バッファロー吾郎の竹若じゃあるまいし」なんてすらっと出てくる(あたりまえか)のに、声をあげて笑う。夜中だってのに。

12月8日

オークションで競り落としたDVDプレイヤーが早くも届く。はええ。早すぎる。感謝。早速開けてみる。意外と小さくて軽いのですね。サウスパークをかけて字幕のオンオフとか音声の切り替えとか付箋つけとかタイトルメニューとか、ひととおり遊んでみる。DVDは一時停止中の画面がぶれなくて綺麗ですね。あと再生中の音が静かですね。

Top

12月7日

注文していたサウスパークのDVDBOXが届いたというので取りに行く。タワーの満点のポイントカードを2枚一気に使ってさくっと。これだけ早く届くならもっと早くに注文してポイントが倍のうちに買っておけばよかったわ。持ち合わせが足りず(ポイントカードを使用すると支払いは現金のみらしい)一緒に買うつもりだったポチャカイテ・マルコが買えなかったのもちょっと悲しい。

Hyperjoyでカラオケ。噂はつとに聞いていた驚異の機種、初体験である。開き始めてすでに興奮気味になる曲リスト。有名どころは他機種とほとんど変わりがないし、意外なものが入ってないなんて穴もあるが、それが霞むほど掬い上げる範囲が広い。空気公団やHermannH. & The Pacemakersみたいな普通入ってねえよ的存在の人が入ってたり、くるりやキリンジや中村一義みたいななんでこれしか入ってねえんだよ的存在の人の曲が妙に多かったり。いろいろ面白いようにヒットするのでこちらで検索してみましょう。個人的には唄いやすいファナティッククライシスがすさまじいことになってる(でも誰も知らない)のとテンプターズが異常な量なのが嬉しく。調子に乗って「出来るかい?出来るかい?」を唄った。本当は「宮殿に通ずる長い橋」を唄いたいのだが、これは曲調的にGS好きか弟といったときにしか歌えなさそう。

●きょう買ったDVD
「サウスパーク シリーズ1 DVD-BOX」:プレイヤー入荷までに間に合った。8割方既に見ている内容だが、DVDで買おうと決めてから借りるのをひたすら我慢していたエピソードが入ってるので早く見たい。

12月6日

久しぶりに参戦したWebオークションで、DVDプレイヤーを落札する。とうとうプレイヤーを入手です。これでサウスパークのBOXもスライドショーもシベ超も見られます。もっとも、ビデオもあまり買ってない人種なのでDVDになったからといっていろいろ買うわけではないと思うけど。とりあえず現有のものを味わうだけでもしばらく楽しめそう。

12月5日

モーニング娘。ナイト(適当命名)第2夜。きょうはメドレー(抱いてホールドオンミー→サマーナイトタウン→メモリー青春の光→真夏の光線)メロン記念日1曲カントリー(以下略)1曲ミニモニ。2曲後藤真希1曲タンポポ1曲プッチモニ1曲平家みちよ1曲まで。モーニング娘。のコンサートなのになぜメロン記念日や平家みちよ? おそらくは着替えの時間を確保するための幕間なんだろうけど。
メドレーはほぼ全曲保田さんが引っ張っていて、そのフィーチャーぶりに驚いた。ほとんどの部分は3期生が唄っていてたまに入ってくる4期生パートとの差を感じさせる。石川さんも吉澤さんも、見た目やキャラはともかくとして唄はまだちょっと安定してない部分があるような。
ごった煮パートは唄ってなさそうな組も散見されたけどまあそういうのはいいんだろう。ファンはメロン記念日などもチェックしないといけなくて大変ですね。それにしても見ていると脳がどこかに飛んでいってしまいそうなトリップ感がなぜかある。幾度となく「この人たちおかしいよ!」と思ってしまう。ところでこのごった煮中、出番のない人(とくに新メンバー)は楽屋で何をやってるんだろう。
鮮烈だったのがプッチモニ「ぴったりしたいX'mas!」であって。吉澤さんのミニの似合わなさとか吉澤さんの飛び道具とか「えるおーぶいいーらぶりーぷっちもにー」部分の踊りとか。おかしいよ!とは思うけれど、こういう曲は嫌いじゃなくてむしろ好きだったり。

「号外!爆笑大問題」にも昔出ていたはずのかわい綾が意外なことに。「雛形さんのように頑張りたい」とは、時期が時期だけに微妙な発言。

12月4日

大物、タモリ倶楽部に出演決定(30日)。ていうか特番決定。手前味噌ながら自コンテンツ「タモリ倶楽部のへや」でフォローしていきます。でもたぶんこちらを経由してタモリ倶楽部ページを見に行く人はこれを見てる人以上に少ないだろうけど。

●きょう(厳密には昨晩寝る前に)見た曲
堂島孝平「冬が飛び散った」:微妙にひっかかったまましっかりとは聴かずにいて、そうしている間にばかばか音源が出てしまっている堂島孝平だが。こ、これはババババンプオブチキンの曲ではないんですか。サビ前のラインがそっくりな気がするんですけど。

12月3日

きのうビデオに録ったモーニング娘。のコンサートを見始める。ノーカットではあるがCMもちゃんと入ってくれるので途中で止めやすい。ありがたい。きょうは「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」「LOVEマシーン」、自己紹介MCまで。少なっ。人が多いうえに移動範囲が大きいので、カメラはまるでメンバーを捉えきれていない。新メンバーはよく踊ってる。と思う。振りをよく覚えたもんだ。
とりあえず、2曲とMCを見ての印象。●間奏の吉澤さんかっこええ。●保田さんの映らなさは不憫ですらある。●飯田さんは相変わらず飛び道具要員。●後藤さんのテンションがちょっと低いめ? ●石川さんの動きが大きい。●みんな口パクじゃなくちゃんと唄ってるみたいなのには感心した。
ちなみにこの放送はリピートが決定。

元・モーニング娘。市井さんのプレデビューライブが放送。髪がちょっと長くなって地味な時代に戻った感もある市井さんだが動くところはちょっと見てみたい。放送日は実家に戻ってるはずだが、実家のCATVではフジテレビ721は見られるのかしら。

なんということでしょう、アクセスがまさかの復活ですってよ。しかし貴水も浅倉も落ち目なうえ、当時の彼らを支えた(やおい本含む)女性陣が既に大人になってしまった今となってはさほど期待できないか。あがいてる感が。かといってあまり早いと何のための活動休止だったのかということになるし、タイミングって難しい。一番いいのは再結成・復活しないことだと思うけど。

●きょう見た曲から
ZONE「世界のほんの片隅から」:ようやっと見たプロモーションビデオ。音源版も初めてか。MIYUさんの成長著しく、複数ユニゾンでも彼女がいるのといないのとでは大違いという事態になっている。一番年下なのに…。映像は面白くなかった。歌番組で披露したダンスが見られるかと期待していたのに、メイキング中心だった。というかそれだけ? 曲にあわせて唄うシーンすらなし。綺麗に撮ろうとした感じはあるけれど…。

●きょう聴いたCD
反町隆史「BEST OF MY TIME〜1999」:全編通してボエーなのが素晴らしい。90年代ボエー音楽の重要人物であることを実感させる一枚。いや、他に挙げられるが何なのかはわからないけれど。曲は都志見隆や井上慎二郎といった初期織田裕二を支えた面々が中心になって書いてるので、たぶん織田裕二が歌っても違和感がないものと思われる。「Forever」「ONE」「POISON」のようなシングルは別だけど。「POISON movie mix」は傑作。オリジナルを遥かに超える出来(2番を終えてからが…)に声をあげて笑ってしまった。

12月2日

Viewsicでモーニング娘。のコンサートを放送というのでビデオに録る。11月3日、横浜アリーナのもの。ノーカットというのだから、噂の自己紹介も見られるのだろう。たぶん。スタジオで歌ってるときは妙にこそばゆく感じる吉澤さんの「Mr.Moonlight」での台詞も少しは印象が変わるんだろうか。今週少しずつ見ていこう。でも、止めなきゃと思いながらも一気に見てしまうかも。

レコードフェスタに参戦。前回来たときより参加店数が増えて、ざっとまわるだけで大変。もっとも、半数以上は既に今回のような企画でチェック済みであり、実際中を見てみると以前も確かにあった盤が大半なのでそういうところはパス。結局、見たことのないバーゲンコーナーだけまわる。で、1,000円にも満たない出費で終了。しょっぼいのう。掘り進める根性があまりなかったというのもあるにはある。

クラムボンライブ。会場はダイヤモンドホール。ひ、広い。空いていたのでミト・大助の間を獲得。
あまり押さずに開演。アレンジ違いの「残暑」でスタート。ドラムが倍速なのか、主旋律がスピード抑え目なのか、ともかくそういうアレンジ。ミトは早速汗だく。「ドラマチック」発売に伴うツアーだが、前半は昔の曲が中心でやや肩透かし。といっても昔の曲もだいたい演るものは固まってきているようで、「はなればなれ」「雲ゆき」「まちわび まちさび」「ドギー&マギー」「シカゴ」「君は僕のもの」といったあたりか。今回やった曲だけど、このへんは前回も聴いたような気がする。大助、ドラムが上手くなってるような気がする。
中盤から終盤にかけては「ドラマチック」から次々と。新作は3人だけではなく様々なミュージシャンが参加しているため、それをどう表現しているかに興味があったが、概ね良好、か? ただ「モノクローム」「便箋歌」は音源でかなり慣れてしまっていたのでちょっと違和感。お約束の「ララバイ サラバイ」で終りの近いことを感じ、そこから巧く「心象21」につながり、「サラウンド」で締め。
アンコールは「華香るある日」に「のんびり」。「華香るある日」がまた聴けるなんて! この曲1曲で来たかいがあった気がするほど好きなので嬉しい。

●きょう手に入れたCD
DIXIE TANTAS「The Band」:デビュー盤らしい。エイベックスのディスコグラフィーを見る限りでは、もしかしてアルバム揃った? 「THE ROOTS」に比べれば黒っぽさがなく、ホーンセクションはブイブイいっててもファンクまでいかなさそうな雰囲気。ちょっと生っちょろい。
反町隆史「BEST OF MY TIME〜1999」:未聴。もちろんベスト盤。250円なら買いでしょう。知らなかったが全曲本人の作詞。ご丁寧にもポイズンは2バージョン入り。ああっ楽しみ。
クラムボン「cjammbon 2001」:ライブ会場で配布された。今年行われた合宿中のジャムセッションを録ったもので、それでclammbonならぬcjammbon。先着30枚だとか。シリアル番号らしきものも打ってある。CD-Rだけど、ワーナーのロゴも入ってる。中は約1時間、プログレ風味も加わったインストが延々。普段の彼らでは耳にすることのない楽器も多数聴けるような。(変な)部屋の雰囲気作りにはいいかもしれない。で、コピー推奨らしくてオフィシャルでもコピー話が山ほどあるのでここでも対応します。ここで対応しても反応はなさそうだけど。メディアはミニディスク限定ですが必要な方はメールください。

●きょう買ったレコード
風間杜夫「イブ…飛びきりの愛の中で」:シングル。これが欲しかったというよりはB面の「100℃でHEARTBEAT」が欲しかった。いろいろな評判を聞く曲だったので。購入時のジャケットは「100℃で...」の方で、作為的なものを感じる。さぞやすごい曲なのだろうと期待して聞いてみたらば…あれ? 普通だよ? 下手くそだけど普通だよ? ちょっと拍子抜け。
沢田研二「サムライ」:シングル。B面「あなたに今夜はワインをふりかけ」を聴くためだけに購入。「あなたに...」はジュリーの曲の私的ナンバーワンなのだ。これでいつでも聴きたい時に聴ける。もちろん名曲。

12月1日

サッカーワールドカップグループ分け決定。
この模様をスカイパーフェクTVで流すというので見た。スカイパーフェクTVはきょうから「ワールドカップチャンネル」なるチャンネルも既存のCh.140を流用して放送開始したのだからさすが気合は相当なものである。それにつられて(ではなくチャンネルをいじるのが面倒なだけ)、セレモニーが始まった19時頃から夜中まで延々垂れ流す。出場32カ国の予選戦績・得点者一覧なども見られて面白かった。
さてわがナイジェリアは激戦グループに入ってしまった。注目度が高いグループでもあるからテレビで取り上げられる機会は増えそうだけど、予選突破はやや厳しいか。国自体が好きなトルコは微妙なグループ。そもそもトルコって強いのか? そのへんからわかってないので予選を突破できるかどうかはわからない。もちろん突破してほしい。ブラジルを破って世界を震撼させてほしい。無理かしら。

一部で話題沸騰、大瀧詠一プロデュースの小林旭撰集1234。この選曲! さすが大瀧センセイはいい仕事します。あまり買う気はしないのだが、1枚目と4枚目はやや気になる。1枚目は越路吹雪も唄っていたお座敷ものが多いし、4枚目は数少ない知っている曲、「宇宙旅行の渡り鳥」が入ってるし。「熱き心に」と「宇宙旅行…」しか知らないというのも変な話だが、実際そうなのだから仕方ない。懐かしい。久しぶりに聴きたい。店頭に並んだら、試聴できるかしら。

IZAM初のソロ? じゃあイザムウィズアストラルラブ「素直なままで」や「瞳閉じて」はなかったことになってるのかしらん。それはともかく「SHAZNAの」と書かれているからまだ解散には至っていない模様。SHAZNAって本当にどうしてるんだか。消息を探るべくたまに検索してみてもファンサイトがことごとく止まってるのでどうにも。
久しぶりに検索してみたらば、おお(50件表示)。海外のサイトばかりひっかかる。海外での人気は根強いということですか。
IZAMサイト。ギターのA・O・Iサイト。わかったことは、○シャズナは活動休止中。○事務所を移籍した。

Top