00年9月の芸能日記。


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9月30日

テレビをつけていたらみんなのうたが始まって、懐かしすぎる名前、又紀仁美。この名前、聞いたのはいつ以来だろう。御多分に漏れず「まだ生きてたんかい!」という第一印象。いったい何をしてたんだろう。

スペースシャワーTVでプロモをだらだら見る。
スケボーキング「M.R.T」素晴らしい!ラップとかヒップホップは知らないから曲はどうでもいいんだけど、プロモが素晴らしい。テレコン・ワールド風のPVに降参。映像もわざとテレコンっぽい輪郭がぼやけた撮り方をしているし。出てくる商品がクイックブライト風の「M.R.T」「SUPER M.R.T」「ULTRA M.R.T」「MEGA ULTRA M.R.T SUPER EXTRA」(最後だけ自信ないけど)と胡散臭さ爆発なのも素敵。
引き続きかかったKOHEI JAPAN「Hungry Strut」もよかった。こちらは料理番組仕立てで、ちゃんとCMが入る。レシピを紹介するし、番組の最後には食材のおさらいもある。これも上手いつくりだな、と。

9月29日

名古屋。中古レコードのチェーン店をまわる。収穫はないが、目をつけたものはある。フォルダのアルバムが600円とか。エルスのインディーズアルバムとか。タイガース「ヒューマン・ルネッサンス」300円とか。「ヒューマン〜」が300円なんて、盤質がひどいとしか思えないのだが。まあ、たまたま100円引き券を拾ったりもしたので今度機会があったら買おうかと。ただ、商品の並べ方にはちょっと不満。希望の分野があまりにも少なくて不満。名古屋のいい中古レコード店はどこなんだろう。

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9月28日

仕事に追われてた。ネタなし。

9月27日

Pierrot「神経がワレル暑い夜」購入。そりゃあ、ボーナストラックがあれじゃあねえ。買いますわ。ってオリジナルをテープで持ってはいるんだけど。

うちに帰ってきたら注文してた辻睦詞「MY LIFE」が届いていた。ついに届きましたよ。嬉しいな。

9月26日

たまにやる学園祭ライブ調べを行った。自分の大学のがいつのまにか判明してる。今年はFragile Rocking Chairと田中秀典と中山裕一とみみずくずとfra-foaが来るらしい。おお。豪華だ。全部知ってるわけじゃないけど、田中とみみずくずとフラホアは知ってる。フラホアなんて、渋谷クアトロワンマンだってやるのに来てくれるのか。すごいなあ(うちは無料ライブでギャラは事務局が全額負担のため)。でもどうせなら2組くらいにしてもっと豪華にしてほしかった気も。

9月25日

前に一度行った中古レコード店へ。目をつけていた「結婚式のすべて」がまだ残ってたのでそれを買った。スタジオ収録の「モデル披露宴」のためだけに買った。この中でかかった「結婚行進曲」は日本一チープな結婚行進曲ではないかと思われる。あと、タモリ倶楽部で昔かかった「ザッツ・ザ・ウェイ」収録の田中星児「オー・マリヤーナ」を。よく見ると「ビューティフル・サンデー」も入ってた。さらに空耳アワーでおなじみの「ベイビー・フェイス」も入ってた。「オリーブの首飾り」や「サタデー・ナイト」も入ってた。全曲カバーの11曲中、10曲までが日本語カバーというのが素敵。

オープンしたばかりの中古CDチェーン店へ出向く。前に他の支店には行ったことがあって、そのときの印象から期待はしてなかったのだが出るわ出るわ。カルトGSコレクションシリーズが6枚も置いているじゃないですか。持ってないV.A.「カルトGSコレクションポリドール編」「〜キングレコード編」を購入。まあ、他に求めているものはなかったんだけど。

9月24日

モーニング娘。「I WISH」を今頃見た。フルで聴くのも初めて。吉澤さん、格好よすぎ。飯田さん、映らなさすぎ。

KDDIのCM、結構いいと思う。今まで永瀬正敏版、浅野忠信版、豊川悦史版を見たが、どれも悪くない。というか、個人的に好き。特に豊川版、「じゃあ、IDOはどこに…」ってくだりが好き。それなりのギャラになるであろう顔触れでCMを打っているということはやっぱり相当気合が入ってるんでしょうね。今の状態ではイメージ戦略に過ぎないところがあるにしても。ドコモは無理でもせめてジェイフォンくらいには対抗してほしいところ。で、結局正式には誰がCMキャラクターになるんですか?全員?他にもバージョンがあるの?

9月23日

シドニーオリンピック。疑惑の判定から一夜明け、スポーツ新聞は軒並み「誤審に消えた金」みたいな書き方。まああれは確かに誤審だろうけど、仮に挽回して優勝してたら、疑惑はここまで大きく取り上げられてたんでしょうかね。なんか、優勝できなかった言い訳みたいにマスコミが取り上げてるような気がして嫌な気分。そんなに金がいいのかよ!だって、あれから一応は3分半残ってたわけだし。その点、たとえ心の中では思っていたとしても「弱いから負けた」とだけ言ったのは立派だなあと思いました。まあ、野村と篠原(字がなかった)にだけは優勝してほしかった自分としては残念ではあるけど。

9月22日

あしたはナンバーガールのチケットの発売日なんだが、Pコードを調べておくのをすっかり忘れていた。もういいや。諦め諦め。取れてしまったら全部あわせて5,000円くらいの出費になるわけだから、それが抑えられたということで満足しておこう。ナンバーガールに行かないとなると大阪音大吹奏楽演奏会に行く、ということになるのかな。まああれは交通費しかかからないし、行こうかね。しかし散らかった部屋、どこに案内があったかわからなくなってしまった。

フジテレビ721+739を解約。あまりに見なくなってるし。これでは700円(税抜)を捨ててるようなものだ。まあ、解約したといっても今月いっぱいは見られるけれど。

映画チャンネルをチェックしていたら来月「ザ・スパイダースの大進撃」が放送されることが判明。よし。録るぞ。超絶「メラ・メラ」が見られる。気付かぬところでGS映画が流れているのでCSは侮れない。来月からは実家からケーブルテレビの映画チャンネル番組表も送られてくるし、チェックは怠らないようにしないと。

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9月21日

密かにかなりファンのバンド(というかひとりユニット)のデモテープが届いて大喜び。売ってる規模からしてデモテープというところまで行かないような気もするが、気分的にはデモテープ。気合の入った歌詞カードやらジャケット(?)に感動しながらくりかえし聴く。何せ新作を聴くのは1年半ぶりですから。こういうのがある限りは、やはりカセットデッキもまだまだ手放せないです。うちのやつはデッキじゃなくてラジカセだけど。

9月20日

Cymbals「Mr.Noone Special」デ・スーナーズ「リズム&ブルース天国」購入。スーナーズは、結局先のアナログ購入を無に帰してしまう内容だったりする。だけど、いいんだ。

久しぶりに長時間カラオケ。3人で8時間。今回は何を選んだって、いくら失敗したって問題ないような顔触れだから適当に選びつつダラダラやったわけだが、たとえば音楽嗜好をよく知らない人、というか極端には親しくない人と行った場合にどういうものを選べばよいかという問題が浮かび、しばし悩む。
結局自分が歌いたい曲ってのはたいてい他の人は知らない曲なわけで、他の人が知ってる曲ってのはたいてい自分はよく知らない曲・よしんば知っていたところで歌いたくない曲なわけで。要するに、サザンオールスターズのつなみだとかフクヤマのさくらざかだとかは死んでも歌いたくないわけですよ。福山雅治は「約束の丘」なんかはすごく好きで歌ったこともあるけど今となってはみんな忘れてるしな。ミスターチルドレンなんかも「アナザーマインド」は大好きだけど今となってはみんな忘れてるしな。
むしろ、年をとっている人と行くならGSメドレーでもコーちゃんでも、さらに飛び道具として「一杯のコーヒーから」でも灰田勝彦でも歌えばいいわけですよ。わかってくれるだろうから。でも同年代の、オリコントップ10しか知らないような人とはどう付き合えばいいんだろうというのは実はたいへんな問題なような気がするわけで。ネタならね、細川ふみえとか工藤静香とか田原俊彦とかセックスマシンガンズとか「ピエールとカトリーヌ」をひとりでとか、どうにでもなるけれど。こうなったらネタに生きましょうかね。

わけのわからないことをつらつら書いているが、結局のところの問題は「他の人も知っていて、かつ自分が歌う気になる曲がない」ということです。それなりに深刻。そんなわけで、仕方なく普段はわが道を走りまくってしまうわけです。

9月19日

ステレオテレビ、わがやに到着。うほー。スカイパーフェクTV、音がいい。音楽チャンネルにてそれが如実に表れる。やはりモノラルとは違いますわー。嬉しがってスカパー垂れ流し。で、これによりモノラルテレビが現役引退ということに。5年半おつかれさまです。リモコンが一部効かないからリサイクルはちょっと無理かな。テレビ自体は映るからゴミにするにはもったいないんだけど。

9月18日

予約しておいた辻睦詞のCDの代金を送金。いよいよ近いうちに届きますよ。新しい音源としては5年ぶりくらい、と思っていたら意外にも3年しか経っていなかった。スパンの受け止め方は人それぞれだろうけど、自分には3年は「ぽっち」的な長さになってきてしまっている。梶原秀剛にしても森田浩司にしても西司にしても、もっと長い間待っていたわけだから。

関西版ぴあを立ち読み。ナンバーガール、またワンマンですか。行けるといいなあとは思うが、クリンゴンの次の日じゃないですか。クアトロ連チャンってのは、交通費とかいろんなことを考えてもしんどいかも。先行予約も相変わらずないしよう。でも、とりあえず電話をかけるだけかけてみようとは思ってる。これが駄目なら大阪音大吹奏楽に行くということにでもしておこう。

9月17日

シドニーオリンピック。サッカー男子、決勝トーナメント進出が厳しくなったんじゃないですか?

秋口になると関西では即席めん「好きやねん」のCMが流れ出す。きょう今年のバージョンを初めて見たのだが、BGMがなんと梶原秀剛だった。おおお。梶原秀剛!今年中にも音楽活動再開ということは聞いていたが、本当に再開するとは思わなかった。何せこの人も5年以上音源を出してないから。一昨年の森田浩司、昨年の西司や近藤名奈に続いて今年は彼が復活だ。とりあえず、1曲出してまたどこかへ消えてしまうということがないようにしてほしい。
で、久々に彼の「スイカの花束を贈りたい」を聴いてみた。やはり傑作だ。

森田浩司のマネージメント会社をのぞきに行ったら彼がまだ活動をしていることが判明した。あっという間に消えたと思ってたけど、一応は動いてる。よかった。でもソロじゃなくてnanaなるグループですか。フラメンコとポップスの融合ってなんだよ。しかもコーラスと打ち込みかよ。メインを張ってくれー。2年ぶりに見る彼は、髪を切っていた。また痩せた?

高野寛の日記を読んでいて、「カミナリ」のRIZEがCharの息子さんのバンドであることを知る。へえ。そうだったのか。どの人だろう。

9月16日

Clingonのワンマンのチケットをとってきた。161番ですか。どのへんになるだろう。椎名林檎の時みたいに、ローソンもぴあもセゾン(当時)もCNプレイガイドも同じ番号を出してる(即ち同じ番号が4人いる)ことになってなければ、柱が邪魔にならないところには立てると見た。

夕刊を読んでいたらシドニーオリンピックの関連記事に小さく「日本選手団のマントに苦情」と。あははははは。あのわけのわからないマントですな。何らかの意図があるんだろうけど、何の意図があるのかさっぱり。苦情を受けたくて着せたとしか思えない、とは言いすぎか。とにかく何か問題を起こさずにいられない体質なんでしょうね。これも言いすぎか。

9月15日

Clingonのワンマンライブ、チケットぴあ会員先行予約。すぐつながると高をくくっていたら案外とつながらずに焦る。ゆずでも5分でつながったのにつながるまで8分かかった。取れたことは取れたんだけど。さて何番くらいでしょうかね。ファンクラブもあることだし、あまり期待しないで取りに行くことにしよう。

見るつもりではなかったが垂れ流しにしていたテレビに映っていたので、シドニーオリンピック開会式。聖火の点灯シーンに感心。どうしても2年前の伊藤みどりと比較してしまう自分。いや、自分だけではないはず!

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9月14日

Clingon「珈琲」をようやく見る。やや期待はずれ。演奏シーンを切り貼りしただけじゃないですか?「紅茶」なんて好きなのにな。力を入れてるわりに結果が伴わないから、PV予算を削られたのだろうかなんて邪推をしてしまう。

新聞のテレビ欄、「とんねるずのみなさんのおかげでした」に「食わず嫌い月9超豪華共演対決」とあったのでビデオに録ってみたら内山理名が出た。当たり。内山・吉沢(逆でも可)というのは「超豪華」にはあたらないと思うが…まあいいか。

登録してたスペースシャワーTVのアンケート調査、第1回が届く。量たっぷりで面白い。あれだけ充実したアンケートだとやってて楽しい。それでもって音楽ギフト券が届くというから嬉しい。

夜、日付が変わった瞬間に辻睦詞の新譜の予約メールを送る。あとは間違えないように入金するだけ!オー・ペネロープ以来久しぶりに彼の曲が聴けます。嬉しいです。オフィシャルサイトで提供してる音源も我慢して楽しみにしてます。

9月13日

京都。前に演奏会に行ってチケットの裏にちゃんと名前などを書いた関係で、大阪音楽大学から郵便が届いていた。大阪音大の吹奏楽演奏会でジェームズバーンズの交響曲第3番をやるという。…うあああ。バーンズの3番!好きで好きでたまらなくて一度生で聴きたい3番!ってたぶん前にもどこかで書いているはず。会場が神戸と遠いけれど、入場無料というし行こうかな。涙してこようかな。

関西版ぴあを立ち読み。Clingon、クアトロワンマンが決定してるじゃないですか。会員先行予約もあるじゃないですか。こりゃ行くしかないですねぇ。新しいアルバムも出ていることだし。しかし大阪音大の公演と日が近い。クラムボンのワンマンとも近い。行く予定のゴスペラーズとも近い。忙しくなるな、11月下旬から12月上旬。そんなことしてていいのかという気も。
ぴあの広告を見ていたらエゴラッピンの広告が載ってた。クアトロで公演があるというのは昨日POPで見ていたけど、なにー、ワンマンだとー!?実は結構有名なんですか?売り切れてはいないみたいだけど、ワンマンかー。音源も買わずに行ってみますか?…たぶん行かないけど。たぶんどころかきっと行かないな。

9月12日

夜行バスの発車まで時間があり余ったので、クラムボン「シカゴ・246」FANATIC CRISIS「EAS」を買ったのち、タワーレコード新宿店にて試聴大会。
まず「青江三奈のブルースを思わせる」などとの文句があったエゴ・ラッピン。案外と、生楽器志向っぽいところとか、小島麻由美好きにも合うと思われる。「セシルカットブルース」の雰囲気にかなり近い、かね。ほとんど表舞台に姿を見せなくなってるコジマの後継者的存在、か?彼女の年齢を考えるとまだまだ後継者なんて要らないんだけど。
「デキシード・ザ・エモンズ好き必聴」「ナンバーガールと対バン決定」の文字が踊るバーレスクエンジン。マキシ一枚にプロローグ・エピローグをつけてストーリーっぽくさせてる演出が好き。思いっきりつぶした音がたまらない。ボーカルにもエフェクトかけまくりなのでもう少しはっきり聴ける曲も聴きたいかも。所属は力塾、ですか。アドバンテージ・ルーシーと同じだっけ?この二つが共存するってどんな事務所なんだ、力塾。
戸田和雅子のアルバムも試聴できた。その昔モモクロビックに所属してて、西司らとピップポップスもやってた人。まだ生きてたというその事実に驚き。西司が参加してるかと思ったが、してない模様。アコギ中心の曲作り。売れれば「癒し系」に分類されそうなクチ。
ミュージックマガジンのジャム特集を読んで気になっていたSouliveを聴く。あー、やっぱり好きだ。思ったとおりだ。編成がオルガン・ギター・ドラムで「ジミー・スミスを彷彿とさせるハモンド」なんて言われちゃ好きでないはずがないんだよ。ジミースミス云々が合っているかどうかまではわからんが、オルガン好きなら。
もう少し前から気になっていたGALACTICまで聴けた。すばらしい、タワー新宿。ドラムのスタントン・ムーアでしたか、彼が主導権を握ってるみたいなのでこれも当然好きな部類であった。パーカッションが豊富そうなのがいい。ジャズ・ファンクということで一般にもウケてるのでしょうな。そういう実感はないけどウケてるんでしょうな。
試聴はできなかったがヤマハ吹奏楽団浜松のCDを発見。うわー、出てたんだ。いずれ買わねば。ヤマハ浜松は、選曲が非常に好みなので好き。邦人作品ばかりやるんだもの。邦人作品大好き。
そんな感じで、タワー新宿は行くたびに新しい知見(一般的にかなり有名だとしても、自分にとっての)が得られるので好き。やはり試聴コーナーがたくさんあるのは大きい。タワーって、渋谷店なんかはもう2度と行くことはないような気もするが新宿店は場所のせいもあってかなり好きだ。スペース広いし。特に歩くスペースの広さ、棚の間隔の広さがいいと思う。逆に金と聴く時間があればいくらでも衝動買いしそうな恐ろしい空間でもある。
ちなみに、ためていたヴァージンメガストアのスタンプがあと約1ヶ月で20個ためなくてはいけないという絶望的な状況に陥ったので今回から大手はタワーに乗り換えることにした。

クイックジャパンをちらっと立ち読み。椎名裕美子嬢、かなり字が上手いような気がします。「かなり」までいかないにしても、ミュージシャンって案外とあれっと思う字を書くことが多いから、そういうことを考えると上手い部類に入ると思います。

9月11日

音源探索。アナログで田原俊彦「EVE only」、郷ひろみ「郷ひろみ・ファースト・アルバム」「愛への出発」「ひろみの部屋」購入。これで税抜1,100円。ああ。なんてこと。

東京へ来るたび行っている某店。相変わらず何らかの戦果があるところで、V.A.「カルトGSコンプリート・シングルズ」FANATIC CRISIS「MASK」'else「DEVIL'S BOYFRIEND」購入。

クラムボンのワンマン。整理番号72で取れた場所は、いくこ側2列目。本来クラブなので通常のライブハウスに比べ天井がかなり高かった。
[歌唱]高音が若干苦しそうだったが持ち味は中音域の伸びだと思ってるので、個人的には問題なしかと。
[演奏]普段より多いめの曲数だったので後半はバテ気味。ミスも若干。
[選曲]ツアーとかではないワンマンなので古い曲から順繰りにやるというあまり見られない構成。メンバーしか知らないような古い曲も交えながら。アンコールでは初お披露目というアルバムの曲も。せっかくだから「みつばち」も聴きたかったけど。
[衣装]会場を意識して全員中国服のいでたち。全員似合いすぎ。
[客のノリ]大阪の記憶があるので押し合いかと思ったが特にそんなこともなく。序盤がおとなしい曲だったのにも関係するだろう。でもそれにしてもややおとなしかったような。
[キラリと光った曲]「華香るある日」。今まで意識してなかったが、すごくライブ映えする曲だな、と。
[その他]各所にメンバーのソロコーナー。ドラムソロなんか、初めてじゃないか?

9月10日

東京入り。V.A.「幻の名盤お色気ボックス」購入。予約しないでも買えるなんて素晴らしい。買おうと決めたのはほんの数日前で、そういう状態でも買える店が簡単に見つかるというのは東京のいい点だと思われる。ちなみに買ったのはタワー新宿。

前に、どこかのサイトでスマップとガッチャマンのことを書いた文章を見て何のことやらさっぱりだったが、クラムボンの会場の下見に訪れた渋谷でその意味がようやくわかる。看板にガッチャマン、スターリングスマップの文字。これか。NTT東日本、こんなこともしているのか。よほど儲かっているんだなあ。

そんなわけで明日のクラムボンのワンマンの会場、渋谷クラブエイジアを下見。おお、確かにホテル街の只中だ。

9月9日

きょうは地元にみうらじゅんが来る日だったが思った以上に遠いのと日増しに面倒になったのとで結局行かずじまい。同志社大学学祭にすべてをかけますか。チケット取れるかどうか、わからないけど。

To Be Continued「To Be Clips」「To Be Clips 2」を見た。収録されているのは「君だけを見ていた」直前までのクリップ。一番古いのは9年も前のものなので映像自体に古さがあるのは否めない。なぜか岩井俊二が手がけた「君とずっと…くらしたい」が白眉。今見ても古い印象がないのはこれだけで、彼の技術(技能?能力?)の高さを見せつけられた格好。もっとも最近の、例えば松たか子のクリップなんかとの類似点も多く、もしかしてさして進歩してないのだろうか、という思いも抱いた。

9月8日

今月はクラムボンが出るのでスペースシャワーTV「梁山泊」を見た。あまり見たくないGO! GO! 7188も出るのだが仕方ない。勝負を完全に捨てているようにすら見える明和電機副社長のくどいボケに対してボケ一切なしで1週目の時点でトップを独走するクラムボン。というかミト。クイズ番組でそんなことになっていいのか。いいんだろうなあ。
番組最後の案内でクラムボンのアルバムの発売日やツアーの日程を知る。関西は12月7日、ヒートビートか。ヒートビート!早くもクアトロからステップアップ。それ以上に赤坂ブリッツワンマンが組まれているというのが感慨深い。いつの間にこんなに動員が見込めるようになってたんだ。

実家で音源探索。地元でもかなりいい店があることが判明。ちょうど現在の嗜好にぴたりと合う、60年代から70年代の音源が豊富に揃う店があった。新品CDが異常なまでの充実度で、金さえあればいくらでも買ってしまうところ。既に廃盤で入手困難なはずの「カルトGSコレクション コロムビア編」が新品で揃っているというのには参った。さらには「幻の名盤解放箱」やら「カルトGSボックス」もしっかりあるなんて。あれこれ目星をつけて、いずれはわが手にとの思いを残す。次に行ったときにはなくなってそうだけど。
結局ヤング・スワローズ「TO THE TOP VICTORY ROAD」を購入。また、アナログで田原俊彦「哀愁でいと」を買った。お目当てはB面、「君に贈る言葉」である。今このレコードを買う人の大半はB面目当てだろうと思われるほどの傑作。

あまりに安かったのでTo Be Continued「To Be Clips」「To Be Clips 2」を購入。2本あわせて450円。なんてこったい!親は「解散したし将来プレミアつくかも」なんて言うけど、たぶんそれはないな。

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9月7日

依然Viewsicのクリップ番組に頼る日々。きょうはHEADSというのを見た。前にも確か見たことがあるはずだからたぶん新曲だろう。デビューしたてのフォルダくらいの子供たちがヒップホップをやっている、という感じか。バックトラックが重くて子供に向かないと思う。オムライスがどうとか唄われても…。フォルダも自分の中で認められるようになるまでかなり時間がかかったから、まだまだこんな人たち認めるわけにはいかないという気持ち。偉そう。

9月6日

眠いのを必死にこらえながら夜更かしして内山理名のラジオ。関西ではやってないので。しかしついていけないものを感じた。ファンの人は、あれで嬉しいんでしょうかね。コーナー、多すぎないですか。ハガキ職人の人には嬉しいんだろうけどハガキ職人でない人間にとってはフリートークがもっと多いほうがありがたいような…って普段は聞けないんだけどな!ラジオって、普段からまず聞かないでたまに深夜便を聞く程度なので、現代のラジオ像に誤認があるのかもしれない。

9月5日

Clingon「珈琲」が見たくてViewsicのクリップ番組をひたすら見る日々。あれだけ推してるのだから山ほどオンエアしてもよさそうだが全くやらないのが不思議。CMは山ほど流れるけど。

そんな中、スーサイドスポーツカーの新曲を見た。今回は、いまいちですかね。本来出口の声がクラブっぽい音楽(なんだそりゃ)には合ってないと思うので、よほどしっかり作らないといけないような気もする。

CANNABIS「妄想R」とRIZE「カミナリ」は山ほど見る。カナビスは案外よいような気がする。デビュー曲は何回見てもぱっとしなかったけど。

9月4日

慎吾ママ「慎吾ママのおはロック」のPVを見た。豪華な顔触れが出演しているのは否めないが、結局番組で共演してる人ばっかりですね。それもフジ系列で。当たり前、ですか。どうせなら「いちばん大切なひと」のつながりで観月ありさとか、「透明人間」で深津絵里とか、「蘇える金狼」で宅麻伸とかにもやってほしかったところ。言い出したらきりがない。せめて自局だし「ドク」の安田成美くらいには登板してほしかったが。

ヘイヘイヘイをダラダラ見ていたらテイトウワが出てきた。そういえば彼が出るんだった。彼が出るということはクラムボンの原田郁子も出るということである。「火星」をそのためだけに見た。ゴールデン初出演じゃないですか?単独で、だけど。やっぱり観客は「誰だ、この人」なんて思ってたんだろうか。

9月3日

帰省。

地元の新聞を読んでいたらNTTの広告に木村拓哉が。おお。さすがNTT東日本、お金持ち。西日本だなんて、西田敏行に京野ことみに伊達公子ですよ。半端に安そうな人ばかり(西田もCMタレントとしてはさして高くない印象)集めてきて、ほんとにNTT西日本って苦しいんだろうなあと思ってしまう。

先日ロフトプラスワンで見たソワレがまた見たくてオフィシャルページへ。おおっ、青森に来るじゃーん。サエキけんぞうたちとともに。もうちょっと帰省の時期を遅らせてもよかったかも。しかし青森にすら来るのに関西に来る予定はなく。来てほしいです。

9月2日

大阪。某中古店へ。いろいろと心惹かれるものはあったが、資金を考慮して1枚だけオムニバス「MIDNIGHT TOKYO」購入。めったに見ない(というか見たことがなかった)恋愛信号の最新作もあったのだけど、しばらく売れないだろうという判断のもと保留に。

9月1日

ゴスペラーズのFC会員継続特典が早くも届いた。対応、はやっ。一般的にFCは対応が遅いとよく言われるが、かくあってほしいものですな。もっとも新規の資料請求などをしたら他みたいに時間がかかるのかもしれないけど。特典はあぶらとり紙という今まででいちばん貧相なものだった。特典が目当てじゃないけど、こんなんじゃわたしは満足しない!

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