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マンボ天国(東京パノラママンボボーイズ) TECN-30093 00.10.1. 01.2.28.

  1. 「マンボのビート」をはじめおなじみの曲がずらりのアルバム。ノーテンキなので何も考えずに聴いてしまう気楽な一作。クレジットが詳しければよかったのだが多くを望むまいといったところか。ブラスがばりばりのパワフルアレンジ。古くさい表記がナイスです。この人たちを知った当時はコモエスタ八重樫しか知らなかったのだが今やすっかりおなじみのパラダイス山元もいたことを思うと不思議な縁を感じる。どうでもいいことだけど。中古盤。
  2. 夏の夜のサンバ(13曲目)

原始進化(PEALOUT) VICL-60568 00.10.1. 01.2.28.

  1. 日本語詞をここまで盛り込んだのは初めてだとか。シンプルながらごりごり押していて爽快。ピアノトリオで演ってる曲のほうが好きだが、ギタートリオによるものもなかなか。ちょうど轟音ものが好きな時期に当たったこともあって楽しめる。ライブに行ってみたいと思わせる。長いながらもわかりやすい詞も嫌いじゃない。今後もこういう展開をしていくなら新作を買ってもいいなと思うが、古いファンはどう思ってるんだろう。CDエクストラでデモ音源などが楽しめる。サンプル盤。
  2. 爆裂世界〜世界に追い越されても〜(3曲目)

哀愁の波止場(浪花タマシーズ) AMCM-4258 00.10.1. 01.2.28.

  1. 企画ものミニアルバム。GSと同時期の名曲を日本語カバーで唄う。王様に近い位置付けだと思うが、特徴的なのが関西弁であること。だからといって奇抜な訳をしているわけではない、と思う。原詞をちゃんと知っていたらもう少し楽しめたかもしれない。カバーとしてはごく普通。フェイドアウトが早すぎ。メンバーを一人も知らないのだが、どういう人たちなのだろう。
  2. 哀愁の波止場(4曲目)

MY LIFE(辻睦詞) PDCD-0003 00.9.27. 01.2.28.

  1. ソロ初作。日本語詞3曲、英詞2曲、仏詞1曲のミニアルバム。ブランクも何のそのの声、手触り。変わってない。多重録音にすごく向いた声だと感じた。音に関してはひとりで全てやってるはずだが、これなら十分いけると思わせる仕上がり。手作り感漂う音質で、これはこれでよいと思う。現在すごくいい状態にあることをうかがわせる詞が素敵。ほっこり。フレンチポップスを唄ってみたら面白いかもしれない。生楽器もまた聞きたいが、無理かなあ。限定盤。
  2. bloomin' gloomin'(1曲目)

神経がワレル暑い夜(Pierrot) TOCT-22108 00.9.27. 01.2.28.

  1. マキシ。タイトル曲、上手く歌詞を置き換えたカップリングにボーナストラック。泣き節がいかす。シングルでこうしたコンセプトっぽい展開をしてくれると楽しめる。ともあれ「Haken Kreuz」が入ってるのがありがたい。新たに入ったピー音が邪魔くさいし、テープでは持ってたけど。CDケース、開けづらい。
  2. *自主規制(3曲目)

カルトGSコレクションキング編 KICS379 00.9.25. 01.2.28.

  1. キングのGS音源コレクション。収録はレオ・ビーツ、テリーズ、ムスタング、フェニックスなど。ひとりGSも多数収録し、鹿内タカシや木ノ実ナナ(当時)らも入っている。全体的に物足りない。また、解説のひどさはカルトGSコレクション中最悪かも。ただ、特殊効果を使いまくっていたフェニックスの全音源収録という旨味はあり、それだけで差し引きゼロになるくらいのものはある。あまりストリングスに頼らないといったレーベルバンドの特質も見え、音もポリドール編よりはいいと思う。フェニックスでなくともムスタングなんかも珍しいんだが、カルトGSボックスで既に聴いているだけに特に思いを致すこともなし。中古盤。
  2. グッドバイ・ベイビー(14曲目)

カルトGSコレクションポリドール編 POCH-1235 00.9.25. 01.2.28.

  1. ポリドールのGS音源コレクション。収録はピーコックス、ルビーズ、アイドルス、ピーターズ、キングスなど。ここへきても初モノの曲が多いというのが驚きというか奥が深いというか。黒沢進の解説はさすがに詳しくいい感じ。ただ、地味な曲が多く音も良くない。ギターばかり強調している印象でつまらない。当時のミックスに忠実なのかもしれないが…。カルトGSボックスに入っているピーコックスとルビーズの2曲を除けば目立つ曲を探すのは難しく、せいぜいピーターズ「キャンディ・ガール」が耳をひくくらいである。GSというよりは歌謡曲寄り、か。このレーベルがタイガース以外にろくに力をいれてなかったことがよくわかる一枚。中古盤。
  2. 恋のピストル(2曲目)

リズム&ブルース天国(スーナーズ) TECN-25671 00.9.20. 01.2.28.

  1. ファーストアルバムとセカンドアルバムのうち、カバー曲を拾い集めた待望のアルバム。全曲カバーでもそろそろ知ってる曲が多数になってくるので楽しめる。解説は詳しくデザインもいい。何よりこの人たちは上手いですね。ボーカルからして他のGSバンドの追随を許さないようなところがある。演奏もまたしっかりしてる。ネイティブは違う、ってことですかねえ。ブラスやストリングスとの相性もなかなかで、イージーリスニング的使い方もできる。強いて言うなら新味に乏しいかもしれない。なんだかんだで「ミッキーズ・モンキー」に勝る衝撃はないわけだから。
  2. ノー・ノー・ノー(8曲目)

Mr. Noone Special(Cymbals) VICL-60617 00.9.20. 01.2.28.

  1. メジャーでのセカンド。ファーストアルバムに出てきたキャラクターを使ったコンセプトアルバム。ということになってるはず。今回は英詞ばかりで日本語はシングルのみになった。でも、まあ慣れた。収録時間が短くてあっという間である。前作から8ヶ月しか経ってないことを思えばもう少しインターバルを置いて曲を増やしてもよさそうなものだが。ボーナストラックが収録されているが、流れとしては入ってない通常版のほうがよさそう。ややとっつきにくさも含まれ、聴くならファースト経由のほうがよいだろう。初回版。
  2. Low cost, Low price & High return(2曲目)

EAS(FANATIC◇CRISIS) KHCM-1001 00.9.12. 01.2.28.

  1. メジャー復帰第1作、メジャー通算3枚目。鍵盤が目立たなくなって曲が締まった。ドラムが忙しくないのもよく、この人はこのくらいゆったり叩いてるほうがいいと思う。好盤。クレジットを見る限りでは曲作りがほぼ石月一人の手によるものになってきているようで、石月バンドになりつつあるのがちょっと不安。相変わらず発声は聞き取りにくいが、バンド自体はものすごくいい状態だと思う。再度のインディーズ時代を経て、セールスはともかく実力としては同業の中でもトップクラスになったと見た。ビジュアルもののひとつの完成形だと思う。初回版。
  2. 心に花を 心に棘を(3曲目)

シカゴ・246(クラムボン) WPCV-10065 00.9.12. 01.2.28.

  1. マキシ。ミトの趣味的世界全開っぽいアレンジの2曲。大衆的という感じはしないけどやっぱり好き。大衆的ではないから、これを買うくらいなら「君は僕のもの・090」だろう。インストゥルメンタル、というかカラオケは要らんだろ。
  2. 246(2曲目)

DEVIL'S BOYFRIEND('else) 50-LDKCD 00.9.11. 01.2.28.

  1. オビを見ると「DEVIL'S GIRLFRIEND」を再ミックス、未収録曲を加えて新星堂限定発売ということなのでわりと貴重なのかもしれない。オフィシャルHPの通販で買えるけど。メジャーでも演ってるものやカバーも含む。今に比べたらポップ路線で、詞までポップ。歌い方なんかは今よりこちらの方が好きだ。ポリシックスやロボショップマニアといったゲストも参加。まあLD&Kレコードだしこのへんのゲスト出演はいつものことか。「Come Clean」はかなり好きだが、こうして聴くとこれはこれでいいと思う。音がくぐもってるのがちょっと残念。中古盤。
  2. Kill Yr Idols(5曲目)

MASK(FANATIC◇CRISIS) NLCD-004-F3 00.9.11. 01.2.28.

  1. インディーズのセカンド。アレンジかミックスかはたまた技術なのか、耳に痛い安っぽい音である。特にドラムにそれが顕著。全体的に深み、厚みのない音だ。曲そのものは、今と特に作風が変わらず、鍵盤が今より多いくらい。鍵盤が入ると途端に曲がしょぼくなるというこの人たちの傾向は変わってない。トホホ。下手であることは如何ともしがたいが、昔のやつだしそれについては目をつぶっておこう。「Truth」「Love Me」のような代表曲と言われる楽曲と他の曲との差が大きすぎて面白い。中古盤。
  2. Love Me(11曲目)

カルトGSコンプリート・シングルズ TECN-25601 00.9.11. 01.2.28.

  1. フィンガーズ、リリーズ、ヴァンドッグスの全シングルを収めたコンピ。フィンガーズといえば成毛滋だが、インストでその技を存分に楽しめる。ギターテクニックに詳しくなくても「凄い」というのはわかると思う。また、インスト時代は地味にドラムがいい。好きなタイプ。ボーカルが入る後期はあまりぱっとしない。リリーズはポップで大衆的、コーラスも厚くてGSという感じではない。村井邦彦の才気があふれてるといった印象。ヴァンドッグスは特に耳目をひくものはないのだが、妙なクセがある。ヴァンドッグス節というわけでもないのだが、一聴してわかる特異性があるどこにその源があるのやら。中古盤。
  2. ブルー・フィンガーズ(4曲目)

幻の名盤お色気ボックス PCD-1529・30・33・76・47・48 00.9.10. 01.2.28.

  1. 幻の名盤解放ボックスの第2弾、通称お色気箱。6枚組ボックスである。基本的には過去の名盤解放シリーズを集めたもので、それらはCD番号やケースが新しいくらいで内容は同じ。ほかこのボックスのために新たに編まれたと思われるものが一枚(のち一枚物で再発)。「すべてのお色気はすべからく人類の脳と股ぐらで平等に再生される権利を有する」というすばらしい名目の元に編集されている。名高い名盤解放シリーズであるからして怪曲がずらり。それは作詩といえるのか、というような曲も多し。曲としてはプティ・マミがすごいだろうし、アルバム単位としてはサンドラ・ジュリアンのやつがジャケットもさることながらすごい内容である。ネタの宝庫。既に持ってる曲がごくわずかとはいえあるというのが面白い。ただ、全体的に妄想逞しくなるかといえばそういうわけでもない。曲としての出来がいまひとつなものが多いせいか。吐息とか色気ものが入ってれば、というわけではない気はする。ブックレットは基本的にオリジナルのそれを転載したものだが、オリジナルの時点で解説が充実していてすばらしい。ただ、誤植はちょっと多い。しっかりチェックしてくれ。何にせよ何度も繰り返して聴く気にはあまりならない。たぶんこれよりは通称解放箱のほうが楽しめるのではなかろうか。
  2. くだばれ野郎ども(5枚目3曲目)

TO THE TOP VICTORY ROAD(ヤング・スワローズ) TOCT-8267 00.9.8. 01.2.28.

  1. ヤクルトスワローズの選手(当時)にうよるアルバム。何を思ったか、こんなのが出た。ちょうど最初の日本一になった年に出たようなので、その絡みか。参加は橋上・飯田・加藤・西村・高津・内藤・小坂・古田・池山・秦・広沢・野(登場順)。主力がソロで、若手がグループとなって、という感じ。みんな真剣に歌ってるのがかえって可笑しさを誘う。もちろん、上手くない。曲もあまりぱっとしない。古田あたりが貴重だと思う。また、目玉と思われるのはサエキけんぞう・小室哲哉が組んだ池山「自由の女神」か。小室には、アレンジがまんまであることもあって消したい過去かもしれない。豪華カレンダー、ピンナップつき。しかしそれにしてもなんで出たんだ…。中古盤。
  2. 想い出のBall(3曲目)

MIDNIGHT TOKYO COCP-50219 00.9.2. 01.2.28.

  1. 「GOOD NIGHT TOKYO」に対してジャズを中心としたインストで固めたコモエスタ八重樫選曲によるレディメイドのコンピ。ジャズなんかは昔からさしてスタイルが変わらず来ているせいか、「GOOD...」に比べて古さがない。今の音楽といってもある程度は通用するんじゃないかと。GSと同時期の音も多く、にわかには信じがたい完成度。なんというか、洗練の度合いが半端じゃないし、曲間も練られていて十分にクラブユースに堪えるものになっていると思う。ラティーノも変拍子もラウンジもあって盛り沢山。エイプリルフールでとどめという構成。強いて言うなら後半の印象が若干弱くなる。でも「GOOD...」と並ぶ名盤。サンプル盤。
  2. セヴン・フォー(12曲目)

シングルスはっぴいえんど(はっぴいえんど) KICS 8104 00.8.30. 01.2.28.

  1. グループとしてのシングル3枚に大滝詠一、細野晴臣のシングルを加えたコンピレーション盤。解説が各曲別にしてあるので、ビギナーの自分にとってはありがたい。それぞれのソロも味わいがあるんだが、やはりグループの作品がなんかすごいなあ、と。当時を思えば詞もすごく実験的なものになってるし、演奏にも気合が感じられる。顔が見える演奏というか、そんな個性をとくに松本隆について感じる。彼のフォームを先に見ていたから余計にそう思うのかもしれない。ただジャケットはあまりよくない。中古盤。
  2. 夏なんです(10曲目)

ブルーフィルム3 英会話バイエル ALCA-1005 00.8.30. 01.2.28.

  1. シリーズ第3弾。恋愛に必要かもしれない英会話レッスンをバイエルに乗せて行うというのが本題。ブックレットもこれが中心で、例文とともに応用の「ワンポイント英会話」まで載ってる。企画としてはシリーズナンバーワンだと思われる。まだ聴いてないのもあるけれど、ブルーフィルムシリーズに入るならまずこれだろう。定番「ピエールとカトリーヌ」は新版と改造版の2バージョン収録。「午後のテレクラ」の台詞の重ね方は巧みでたいしたもんだと思います。脚本は山田ゴメス。すごいですね。キッチュの活躍度が低く、山崎一の独壇場。中古盤。
  2. 午後のテレクラ(8曲目)

A FUNNY EGG(こなかりゆ) PSCR-5607 00.8.27. 01.2.28.

  1. 2枚目、のはずだ。「おかしなタマゴ」はオリジナルと別バージョンで2曲収録。ちょっと余計かも。既聴の曲と未聴の曲が半々くらい。「37才のbaby」がまた入ってる。これだけいろんなのに入ってると代表曲と思わざるを得ないな。今まで聴いてきたものもそうだけど、音がスカスカなので風通しのよい夏の午後みたいな場面がよく似合うと思う。さらっと唄ってる曲が多くてミニアルバムの中でもなかなかよいと思う。歌詞カードもよいですね。中古盤。
  2. 空の下の天国(4曲目)

ブルーフィルム5 スマイルロックでいこう! ALCA-5030 00.8.27. 01.2.28.

  1. シリーズ第5弾。買ってから知ったが、キッチュが出ていない。それだけで存在意義の薄れる一枚。結果的にシリーズ最終作になっていて、パワーダウンも感じる。下ネタはほとんどないが、その分曲はやけにかっこいい。コント部分の意味はよくわからん。前作で「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」をカバーした流れか、吹越の「今日を生きよう」のカバーが聞ける。売りはそれくらいかもしれない。中古盤。
  2. Let's Live for Today(9曲目)

マンドラゴラ/ブルーフィルム ALCA-531 00.8.27. 01.2.28.

  1. シリーズ第1弾。桑原茂一プロデュース。下ネタはさほど多くなく、むしろエイズ啓発とかそうした傾向が強い。第1弾だからか、マンデイ満ちるとか広田玲央名のようなゲストや坂本龍一や高橋幸宏のような作曲者も名を連ねている。坂本やユキヒロの場合、単に素材を作っただけだろうけど。キッチュが序盤から最後まで出ずっぱりで、キッチュ目当てで買ってるだけに満足。ブックレットが曲順通りの構成ではないのでちょっと見にくい。暗示的なデザインが面白い。中古盤。
  2. ピエールとカトリーヌ(17曲目)

永遠に(The Gospellers) KSC2 352 00.8.22. 01.1.30.

  1. マキシ。スロー三景。アルバムへのガイド、ということか。タイトル曲は外部の手による曲。外部作曲はカバー以外では久しぶりか。2曲目はカバー、宮田繁男プロデュース。懐かしい名前だ。3曲目は珍しく安岡曲。スロー主体となると黒沢メインになるのは仕方ないのだろうか。個人的には好かないけど。Radio Editが入ってるが、要らんだろ。ゴスペラーズのバラードが好きなら。
  2. 夏風(3曲目)

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プレイガール&プレイガールQ ミュージックファイル VPCD-81071 00.8.11. 01.1.30.

  1. 「プレイガール」「プレイガールQ」のサントラ。全作曲山下毅雄。彼の仕事なので出来は良い。ジャズクラブの趣で大人の雰囲気。ビブラフォンや女声スキャットやオルガン大フィーチャーときたらそりゃ惚れないわけにはいきません。「Q」の方が総じて明るいめの印象。全体的に陰りのある元祖のほうが好き。ともかく番組を見たことがなくても、どんな場面で使われてるのか見たいと思わせる。ただ、大量なので後半の印象がちょっと薄くなる。時間も長いし、もうちょっと減らして枚数を増やしてもよかったかも。中古盤。
  2. CHASE AGAIN(27曲目)

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Blue Film 4 ALCA-5008 00.8.11. 01.1.30.

  1. シリーズ第4弾。桑原茂一プロデュース。プロジェクト自体「ニュースネークマンショー」と呼ばれることもある。ということで、唄の合間にコント、というかコントの合間に唄、という構成。ネタは下ネタ中心。大音量でかけると品性を疑われるかも。わたしゃ気にしないけど。シリーズ第4弾だがシリーズ中最初に聴いたものなので実験作っぽい印象を抱いた。出演はキッチュや山崎一や吹越満など。かかる曲そのものはクラブを意識したような低音を効かせたようなタイプ。ナチュラルエッセンスの演奏がいい。中古盤。
  2. SPY・甘い罠(1曲目)

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A面コレクション(田原俊彦) D50A0193 00.8.11. 01.1.30.

  1. CD最初期に出たらしい2枚組シングル集。A面曲が「哀愁でいと」から当時の最新「Hardにやさしく」まで全て入っている。詞も曲も歌唱も典型的アイドル歌謡なので出来不出来はともかく親しみやすい。ネタとしてカラオケで唄いたくなる。また、リリース順収録なので序盤のインパクトが強いのがよくわかる。初期の代表曲なんて1枚目で出尽くしてるし。音のバランスが非常に悪く、バランス再調整してからアルバムにしても、とは思うが、CD黎明期にそれを求めるのは酷なのか。時代が進むと筒美京平とかつのだ☆ひろとか呉田軽穂とか久保田利伸とか林哲司とか吉田美奈子とかも作家陣に名を連ねるが、その甲斐があったとは思われない。レンタル落ち。
  2. 恋=(は)Do!(1枚目3曲目)

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