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裸体

書名:
Ex‐formationはだか
No. B144131
NDC 757
著者・出版社:
原研哉、武蔵野美術大学原研哉ゼミ/平凡社
初版2010/01/25
¥1,575
内容:
目からウロコを外して、まずは「情報」をEx‐formation/未知化してみよう。毎年、回を重ねてきた原ゼミのEx‐formation(エクスフォーメーション)プロジェクト、今年のテーマは「はだか」!?誰もがよくよく知ってるはずなのに、思わずアッと驚く「はだか」への探求の記録。

  Prologue 「はだか」をはだかにしてみよう
  Works(Material+Baby
  裸の人形
  はだかの少女漫画
  パンツ・プロジェクト
  「完成」を脱ぐ
  ハダカのはだか
  はだかいろ
  おしり
  食べて脱がす
  はだかの地球
  情報を脱ぐ


原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表・武蔵野美術大学教授。デザインの領域を広くとらえて多方面にわたるコミュニケーションプロジェクトに携わる。長野オリンピックの開・閉会式プログラム、2005年愛知万博のプロモーション、無印良品の広告キャンペーン、AGF、JT、KENZOなどの商品デザイン、松屋銀座リニューアル計画のデザインディレクション、展覧会「RE DESIGN」「HAPTIC」「SENSEWARE」の企画など、多方面で活躍。

メモ:


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書名:
別冊太陽  2009/04/23発売号
裸婦
素晴らしき日本女性の美
No. B144121
NDC
著者・出版社:
/平凡社
初版2009/03/23
¥2,520
内容:
西欧絵画に範をもとめていた明治期より、独自の絵画世界を開花させていった大正・昭和初期に至るまで、近代の日本人作家が描く裸体画集。日本人女性の身体のリアリティとエロティシズムを追う。

  序文 うつりゆく日本女性のからだ
  ーー明治初期から戦前の裸婦作品が映すもの  山梨絵美子 2

  西欧との出会い
  ーー渡欧画家たちの滞欧作品  三浦篤 6

  裸婦にふさわしい場をさがして  山梨絵美子 14
   黒田清輝 16
   藤島武二 28
   岡田三郎助 36
   青木繁 42

  情感とエロティシズムの表出
  あるいは、造形の実験  蔵屋美香 50
   萬鉄五郎 52
   中村彝 62
   村山槐多 66
   小出楢重 72

  日本画にみる裸婦  中村麗子 86
   土田麦僊 88
   甲斐庄楠音 94
   川端龍子 98
   小倉遊亀 102

  日本の油絵の独自性に向かって  児島薫 110
   梅原龍三郎 112
   安井曾太郎 120
   鹿子木孟郎 126
   満谷国四郎 132

  異国のまなざし
  ――パスキンというミッシング・リンク  林洋子 140
   国吉康雄 142
   藤田嗣治 148

  コラム
   男性の裸体  山梨絵美子 46
   “ヘソ”から眺める日本の裸婦  河田明久 48
   浴場の湿り、裸体の翳り  安村敏信 60
   一枚の裸体画に秘められた物語ーー中村萬平と霜子  窪島誠一郎 71
   破れかぶれと憂愁と――竹久夢二「青山河」  佐々木幹郎 82
   刺青と裸体芸術  宮下規久朗 108
   女性画家と裸婦  児島薫 136
   藤田作品にみる「タルク」の発見と裸婦像の肌色  木島隆康 160

  extra gallery 裸婦、ある視点
  @まさにそこに在る背中、印象的に輝く背中 26
  A後ろ姿、和洋それぞれ 34
  Bはだかでいることの必然と不思議 40
  Cからだだけ、その質量、その筆致 80
  D裸婦が棲みやすい域 104
  E横たわる裸身、画面を占める存在感 118
  F白い布が、そこにある 130
  Gつまびらかに、つぶさに、爪先 161

  素描 161

  作家プロフィール 177
  掲載作品索引 180
メモ:


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書名:
ちくま学芸文庫
ザ・ヌード
理想的形態の研究
No. B144120
NDC 702
著者・出版社:
クラーク,ケネス、高階秀爾・佐々木英也【訳】/筑摩書房
初版2004/06/09
¥1,995
内容:
均整がとれ、自信にあふれたヌード―人間の裸体像は理想的な造形表現とされ、古代ギリシアで成立後、西欧の美術史の流れにおいて様々に変貌し、今日に及んでいる。時代や文化を越えて多くの人々の胸を打つ優れた肉体表現を多数取り上げ、それぞれのイメージが喚起する官能性・悲劇性・躍動・陶酔・謙譲などの人間的な感情・経験の表現における芸術性を論じる。濃密で錯綜を極めた裸体の森に分け入り、創作活動の本質についてユニークかつ深い洞察を与える名著。第7回日本翻訳出版文化賞受賞。

  はだかと裸体像
  アポロン
  ヴィーナス
  力
  悲劇性
  陶酔
  もうひとつの流れ
  自己目的としての裸体像


クラーク,ケネス[クラーク,ケネス][Clark,Kenneth]
1903‐83年。ウィンチェスター大学、オックスフォード大学で学んだ後、バーナード・ベレンソンに師事。1934年、30歳の若さでロンドンのナショナルギャラリー館長に。その後、オックスフォード大学教授、英国美術協議会会長などの要職を勤める。1969年、貴族に叙せられる。著書多数。

高階秀爾[タカシナシュウジ]
1932年生まれ。東京大学教養学部卒業。現在、東京大学名誉教授、西洋美術振興財団理事長、大原美術館長。

佐々木英也[ササキヒデヤ]
1932年生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。現在、東京芸術大学名誉教授、岩手県立美術館長。


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書名:
河出文庫
裸婦の中の裸婦
No. B144103
NDC 704
著者・出版社:
澁澤龍彦・巖谷國士/河出書房新社
初版2007-04-20
\819
内容:
「裸婦の中のもっともすぐれた裸婦、えらび抜かれた裸婦」をめぐつて交わされる十二の対話。作品にまつわる伝説や隠された意味が自由に語られる中で、次第に「見る」という行為の意味が明らかになってくる。バルチュス、ベラスケス、クラナッハ、百武兼行、デルヴォーなど、古今東西の芸術作品を独自のスタイルで読み解く美術講義。

  幼虫としての女―バルチュス スカーフを持つ裸婦
  エレガントな女―ルーカス・クラナッハ ウェヌスとアモル
  臈たけた女―ブロンツィーノ 愛と時のアレゴリー
  水浴する女―フェリックス・ヴァロットン 女と海
  うしろ向きの女―ベラスケス 鏡を見るウェヌス
  痩せっぽちの女―百武兼行 裸婦
  ロココの女―ワットー パリスの審判
  デカダンな女―ヘルムート・ニュートン 裸婦
  両性具有の女―眠るヘルマフロディトス
  夢のなかの女―デルヴォー 民衆の声
  美少年としての女―四谷シモン 少女の人形
  さまざまな女たち―アングル トルコ風呂


澁澤龍彦[シブサワタツヒコ]
1928‐87年。東京生まれ。本名龍雄。東大仏文科卒業後、マルキ・ド・サドの著作を日本に紹介するかたわら、人間精神や文明の暗黒面に光をあてる多彩なエッセイを発表。晩年は小説に独自の世界を拓いて、広く読まれた。

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書名:
芸術新潮 2003年6月号
特集 ヴィクトリア朝の闘うヌード
No. B144087
NDC
著者・出版社:
/新潮社
初版2003/06/
\1400
内容:
こんあフェロモンたっぷりのヌードが、道徳的に厳格な時代だったはずの19世紀イギリスに爆発的に生まれたのはなぜ?

  1 ヌードの正しい見方教えてください
  2 闘いつづけた裸たち
  3 女神たちはなぜ脱がされたのか
  4 ヘアーはどう表現されたのでしょう
  5 男はつらいよ
  6 女性画家、ヌードに挑む
  7 これってフツーの裸に見えますけど…

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書名:
裸体とはじらいの文化史
文明化の過程の神話 1
No.B144005
著者・出版社:
ハンス・P・デュル/法政大学出版局
NDC230.000
内容:
裸体や性、排泄にかかわるはじらいの民族学、人類学。羞恥を文明化の成果とする近代の西欧の傲慢を正す。

 1  古代ギリシアの裸の英雄
 2  裸の騎士、あるいは《私は切にお願いしなければなりません…》
 3  中世の浴場
 4  中世の野外浴場
 5  ローマ人、初期キリスト教徒、ユダヤ人、回教徒の入浴
 6  近代の水浴び
 7  日本、ロシア、スカンジナヴィアにおける裸
 8  ぶしつけな視線
 9  ヌーディストの視線
 10 私的領域と幻の壁
 11 ベッドでのはじらい
 12 幼児の性
 13 はばかりと便器
 14 自文化および異文化における排尿、排便、放屁
 15 召使い、奴隷、名誉なき人びとの面前での露出
 16 刑吏と魔女
 17 刑罰としての露出
 18 中世と肉体の露出
 19 中世の俳優と娼婦
 20 この世の楽園
 21 不能の証明と公開性交


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書名:
中公新書
裸体人類学
裸族から見た西欧文化
No.B144006
NDC389.000
著者・出版社:
和田正平/中央公論社
初版1994/10/14
¥682
内容:
秘境にわずかに残る民族としてかつて話題をよんだ裸族は、被服文化の波の中で今や消滅寸前にある。アフリカのトーゴで裸族に遭遇して強い衝撃を受けた著者は、彼らこそアフリカ文化の本源を解き明かる鍵であると、フィールド調査をくり返し、体につけられた瘢痕文身や装身具に興味深い意味を見出した。さらに彼ら裸族の「自然裸体」の観念の考察を通して、脱ぐことによって裸になる「脱衣裸体」の西欧的文化の再検討を試みる。

 1  未知の裸族
    傷跡の少女たち    ほか

 2  裸族の居住地域
    ニューギニアの裸族
    アマゾンの裸族
    東南アジア、オセアニアの裸族     ほか
 
 3  裸族になった人類
    体毛の喪失
    性器化した身体
    皮下脂肪の民族差
    脂臀の効用
    泥衣と尿の温浴     ほか

 4  裸族の価値観
    衣服の起源
    恥も誇りもないヌバ
    マサイランドを通って     ほか

 5  鉄をつくる裸族
    アフリカ最後の裸族
    鍛治師はなぜ裸なのか     ほか

 6  裸族の文化
    パレオ・ニグリティックとは
    王宮の女たちはみな裸
    太陽と空気を着ている     ほか

 7  裸体の装飾
    「円頭人物」の瘢痕
    顔面の縦縞模様は何か
    同士討ちを避ける飾り
    魅惑的な肌
    へそを飾る    ほか

 8  皮膚のおしゃれ
    文身諸島
    裸体の島タヒチ
    マルケサス諸島の身体装飾
    ボディ・ペインティング(白化粧・黒化粧・赤化粧)
    アフリカの原始染料
    ヘンナ染料     ほか

 9  裸の儀礼と祭り
    裸のイニシエーション
    再生を演出する裸
    成女式への関門
    割礼の起源      ほか

 10 自然裸体
    脱衣と寡装の意味
    丸腰は裸の姿
    裸族の羞恥心
    裸族の腰飾り     ほか

 11 裸体と宗教
    アダムとエヴァの裸体
    アラーと裸体
    妻の裸体
    とり払われた「いちじくの葉」
    儒教と裸体
    裸体観の違い
    中華思想と裸体
    旗袍

 12  人種と美肌観
    皮膚の人種差
    洋服の普遍化
    琥珀の女王
    日焼けを嫌う人びと     ほか

 13 裸族とヌーディスト
    ヌーディスト・クラブの誕生
    素足と裸足
    エスニック・アイデンティティ
    裸とアットゥシ衣
    ヌードとネイキッド
    モダン・プリミティブ
    先住民と裸族


メモ:
裸体、瘢痕文身、装身具、ボディ・ペインティング


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書名:
集英社新書
万博とストリップ
知られざる二十世紀文化史  
No.B144022
著者・出版社:
荒俣宏/集英社
NDC606.900
内容:
美女があでやかな笑みを浮かべながら官能的に舞うストリップ・ショー。そして二十世紀機械文明を象徴するような万国博覧会。この二つが実は切っても切れない深い因縁で結ばれていたとは!いや、かつて、国家的イベント万国博覧会は、ストリップなくしては発展しえなかったとさえいえるのだ。ロンドン、パリなどを舞台に繰り広げられた万博とストリップの発展史になぜか登場する明治期の女優川上貞奴…。ジプシー・ローズ・リー、黒豹の女王ジョゼフィン・ベーカーなどの名花のエピソードをちりばめながら、万博とストリップの出会いの必然を鋭く読み解く。本書は著者初の新書への書下ろし。

  プロローグ 演劇博物館と川上貞奴

  第1部 万国博覧会に咲いたストリッパーたち
  第2部 さかのぼって十九世紀パリ。万博とセクシーダンスの誕生
  第3部 そして一方、日本の博覧会にもヌードの影が
  第4部 そもそも欧米のストリップは、どのように成立したのか

  エピローグ なぜ万博とストリップなのか


メモ:



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