いたふらミーティング2→がロングドライブになってしまった・・・(2003.7.5)。 道志みちをとことこ・・・
 

 なんと、なんと、実現してしまった"いたふらミーティング"の2回目(1回目の様子はこちら)。
 今回もまた、参加者はシトロエンC3、フィアットプントELX、そしてミラターボTR-XXの3台です。場所は「道志に行ってみたい」と一言ぼやいた人がいるので、道志方面に決定、宮が瀬ダムの駐車場を集合としました。
 僕が行くと既に2台は来てました。やっぱりどちらもぴかぴかの新車です。C3は納車半年でまだ3000キロも走っていません。僕のミラもその場でフクピカでもしようか・・・・(←意味なし)

 出発前に、湖の周りでプントを試乗することに。目的は・・・そりゃ、6速マニュアルモード付CVTでしょ♪ ということで、湖畔のワインディングで、シフトを左へ入れて、ご機嫌シフトダウン。クイックな反応は、なかなかいい感じです。
 ちょっと椅子の位置が高いなぁ・・プント乗るなら、椅子をレカロでも入れたらいいなぁ、と、取らぬ狸の皮算用をしたのですが、ちゃんと高さは調節できるようです。
 
daihatsu miracitroen c3fiat punto

 道志を抜けて山中湖あたりでお昼にしよう、ということで、のこのこと3台走り出しました。この日の道志みちは、ドライブの人や、バイクの人が多いうえに、ちょうどバスの後ろに付いてしまったようでのろのろ。途中の道の駅で寄り道して、朝取り野菜が売っていたので僕はカミさんへのおみやげに大根と赤かぶ(どちらも葉付き)を購入しました。大根には青虫と何かの卵が・・・

 山中湖のお昼はどうしようか?ということで、和食党の僕は「ほうとうの小作」を推薦したのですが、「暑い」とのことで即刻却下。やっぱり「イタフラ=カフェ」なんでしょうか? 北岸の「ラパン」というカフェ(?)で遅めのお昼でマターリです。大きなガラスばりのお店で、道路を挟んで向かいが山中湖で、その奥に富士山がばっちり見える(晴れれば)はず・・・。テラス席もあって、そこも気持ちよさそうです。

 さてさて、カフェでガイドブック広げながら、これからどうしましょう?との相談。そこでとんでもないことが・・・ 

c3前回紹介できませんでしたが、これがC3の不思議なインパネ。2,600キロなんて、新車も新車! この日1日で何キロまで延びたんでしょうね。


 なんと、どこからともなく「雁坂トンネルに行こう!」という話が。雁坂トンネル料金所

 でも、ラテンのノリで進んでしまう「いたふらミーティング」、一体これから何キロ、そして何時間走らなければいけないのか、誰もわかっていないのですが、決まれば即実行!
 ということで、山中湖から東富士有料→御坂トンネル→甲府盆地を縦断して、塩山へ。ここまで約1時間半。塩山でちょっと休憩して、いよいよ雁坂トンネルへ。広くてきれいな道で、途中に道の駅もありましたがスルーしてあっという間にトンネルの料金所です。

 トンネルを抜けたところはホントに山奥の山奥という感じで、心地よいワインディングが続いています。車もほとんどいないので、結構ハイペースで下っていきます。みんな走り屋というわけじゃないんですが、結構やるな、と後ろから見ていて思ったのでした・・・あとで先頭を走っていたプントに聞いたら「後ろが付いてくるからもっと速く走らなきゃいけないかと思ってた・・・」とのこと。う〜ん、煽ったつもりは全然ないのに・・
 最後部から2台を見ていると、2台とも結構ロールが少なそう。C3なんか背高のイメージがあるけど、車高は1550ミリ以下だから、実はそんなに高くなくて、コーナーでも安定しているように見えます。車高/車幅の比率では、ミラが限りなく1.0000に近いので、一番やばいのかもしれません(笑)。
 途中、ダイナミックなループ橋などもあって、ゆっくり走って景色を楽しんでもいいのかもしれませんが、僕としては、ばしばしといい感じで走れてと〜っても気持ちよかった・・・満足でございます。でも他の二人はどうだったんでしょうか?
痛快!ダウンヒル痛快!ダウンヒル

 秩父市内で日が暮れました。さぁ、どうやって帰ったらいいんでしょうか? 僕の地図は車と同時に購入したので12年前のもの、圏央道は影も形もありません(当然雁坂峠も道が通っていない・・)。これはナビ君にお任せすることにして、圏央道の狭山日高インターまで1時間、あきる野市内で遅い晩ご飯にして、9時過ぎにあきる野のジョナサンで解散となりました。
 帰り道の途中、相模原の鵜の森で給油。298キロ走行で、17.8リッター給油。リッター16.7キロと、よく走りました。
 
 皆さん、どうもお疲れさまでした。  


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