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  小学生の部
通常授業(4教科)+能力開発の「2way学習システム」

 これまでの学習塾の授業は、学校で習う内容をしっかり教えることが中心でした。しかし、その学習法だけで は、その場限りの勉強はできても、理解力などの根本的な能力を高めていないため、少し言い方を変えた問題 や応用問題を出されると全く対応できない生徒が後を絶ちません。

「技術だけでなく、考える能力を身につけさせる塾を作らねば!」

 私たちは、子供たちの理解力を鍛え直し、根本的な潜在能力の底上げができる授業の必要性を強く感じました 。このことを踏まえて開発したのが「2way学習システム」です。「2way学習システム」では、まず授業の内容 を目的別に2つに分けました。一つは学校の授業にしっかり内容を合わせて学んでゆく【学校完全対応授業】 、もう一つは理解力を育てることを専門的に扱う【能力開発授業】です。2種類の授業パターンを組み合わせ た授業システムを構成することで、問題を解く技術だけではなく、問題をしっかり読んで考える能力をも育成 できるようにしました。「考える能力が身に付いた」と言われる塾を私たちは目指しています。以下で「2way 学習システム」の詳しい内容をご説明致します。

@【学校完全対応授業】(少人数制クラス・4教科=国語/算数/理科/社会)
(1)国語・算数…学校の授業内容に正確に合った授業を塾で受講できることを最大限に考え、クラスの生徒を 「小倉小・南か瀬小・夢見ヶ崎小・日吉小学校」の4校のみの限定としています。これら4校は、学校での国 語・算数の使用教科書と進度が同じ地元小学校です。この小学校限定にこだわることで、少し先を行く塾の授 業が学校で直接役に立ち、学校の授業がしっかり理解できる子供たちを育てます。「分かってくると楽しい、 だからまた勉強をする」。こんなサイクルにしたいと考えております。

(2)理科・社会…興味を持つことが大事な教科です。従って当学院の理科・社会の授業ではパソコンを使って 映像を見ながら答えを探していくというクイズ的な楽しい授業を取り入れています。パソコンは一人一台分を 完備しています。生徒にはとても人気のある授業で、この授業で得た興味を学力にしっかり結びつけることが 大事な目標となります。なお小学6年生の12月からは、理科・社会が「中学英語」の授業にかわっていきます。

A【能力開発授業】(一人一台のパソコンでトレーニング)
(1)「速読・速理解トレーニング」授業(毎週1回20分間)
まず『速読』とはいったいどういったものなのかを以下でご紹介いたします。
 学習塾における『速読』とは、一般的に思われている、斜め読みや飛ばし読みをして、次々にページをめくっ てゆくというものではありません。塾での『速読』は「全ての文字を正確に読み、理解度や記憶は維持しなが ら、読むスピードを速めていく」システムです。これが出来るようになる事によって何が変わるのでしょうか 。
 人間の脳に到達する刺激の約80%は視覚情報です。そこでこの「見る」という能力をアップさせることにより 、「理解」「記憶」という読むことにかかわる他の能力もそれに追いつこうとし処理能力を高める事が研究の 結果、実証されています。つまり速い速度で正確に読めるようになることで、その相乗効果により学習能力も 高まってゆくことになります。当学院で使用する速読トレーニングプログラムは、鹿児島の公立小学校でも実 際に導入されているものです。@眼球トレーニング→A視野拡大トレーニング→B文字追跡トレーニング→C 速読・速理解トレーニングの順にプログラムが組まれており、@〜Bはパソコンの画面を使い、Cの「速読・ 速理解」で300文字程度の文章を読み、質問に答えてゆく理解度テストを実施します。 このトレーニングを実際に行ったところ、多くの子供たちが読書速度を伸ばすことができ、集中力と理解力を 高めたことが実証されています。

(2)計算スピードを磨く、そして脳を磨く「高速計算トレーニング」(毎月1回20分間)
 計算を早く正確にできることは、算数の問題を解くのに有利であるだけではなく、眠っている脳を活性化させ 、脳の回転をよくします。そのため、算数をはじめ他のいろいろな教科への効果も大いに期待できます。当学 院ではその部分に注目し「高速計算トレーニング」をパソコンを使って行っています。生徒は自己記録更新・ 塾記録更新を目指し、速さを競い合いながら能力を徐々にアップさせていきます。データはグラフにし、成長 度のチェックもできるようになっています。

以上が栄光進学院小学生部の「2way学習システム」です。

栄光進学院 鈴木 亨

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