◆ No.53: 我が家のおでん (2006.11.11) ◆
いよいよ土曜日となり、宿題が仕上がるのかどうかにわかに心配になってくる。
きのう遊んでしまったし、そろそろ真剣にやらないといけない。
明日、あさっては、まじめに練習しよう。
またフランスおでん(ポトフ)が食べたくなり、また「ポトフセット」を買ってくる。
しかしながら、そろそろこのポトフセットは卒業しようと思っている。
野菜の鮮度があまりよくないのが気になるのと、あと、いわゆる「我が家のおでん」を作ってみたくなってきたからだ。
野菜はマルシェで、肉は肉屋さんで買えば、もっと鮮度のよいおいしいものができそうな気がする。
調味料は、塩・胡椒、それからハーブだけだ。シンプルなだけに、ちょっとそのあたりに数ユーロ投資してもよい気がする。
「ポトフセット」には、ローリエともう一種類何か入っているが、そっちは何かわからない。肉の臭みはないが、ネギの臭みが若干気になり、できればそいつを消したい。
それから、本当におでんのつもりで、大根、ゆでたまごもひょっとしたらアリかもしれない・・・という気もしてきた。
スーパーへの行き道。
セーヌ川の堤防(?)沿いの古本屋、夜になるとこんな姿に・・・
以前から一回なにか買ってみたいなぁ・・・
と思っている、チョコレート屋さん。
家のほとんどの電球が切れてしまったので買ってくる。ちょっと変な形だ。
1年間もつようなことが書いてある。ということは、ぼくが滞在中はもう買う
必要がなくて、次の人が1ヶ月くらい住んだところで切れるってことかな?
ん? そういえば、ぼくはここに来て1ヶ月ちょっとだな・・・
ブーケガルニとローリエと「塩の花」という塩。それから皮むき機。
ブーケガルニは何種類かのハーブを組み合せたもののようだが、
これでよいのかどうかよくわからない。塩は、なにやらうまいのが
あるらしいのだが、なんとなくそれに近そうなのをのを買ってきた。
「ポトフセット」に入っているハーブ。
ローリエと、もうひとつは何だろう?
ローズマリーにしては小さい気もするが・・・
(後日談: メールで教えてもらいました。タイムのようです。)
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