◆ パリ30日目 (2006.10.19) ◆
今日はフルートのレッスン。
呼吸法やら、アンブシュアやら、基礎の基礎をしぼられる。
しばらく『フォームの改造』みたいな状態になりそうで、しんどそうだ。
明日は室内楽のレッスン。
帰りには、ようやくできた銀行のカード(カルト・ブルー。日本のデビットカードのように使えるらしい)と小切手帳をとりに行く予定。
ここに住んでいると、現金での支払いがいろんな意味でしんどいのだが、カルト・ブルーと小切手があればだいぶ楽になるようだ。(使い方をおぼえなきゃいけないけど・・・)
帰り際、学校のあちこちの写真を撮っていたら、呼び止められて、「となりのホールで、あさってコンサートをやるので、聴きにきませんか?」と、小さなチラシをもらう。
うん。いってみようかな。
・・・という感じで、洗濯に行く日がなくなってしまって、少々困っている。
学校の入り口~玄関の間の小さな通路。(上のチクチクはハト除けか?)
ちなみに下のほうには学生用掲示板がごちゃごちゃある。
玄関口の床のタイル。
1階から2階への螺旋階段。
1階の事務室の天井。天使のレリーフ。
この天井の下に、机やらパソコンやらコピー機やらが置いてある。
学校帰りに、学校のすぐそばの「モンソー公園」に少し寄り道してくる。
緑が多いすっきりとした公園。静かで気持ちのよいところであるが、この公園からも(先日行ったコンコルド広場で感じたような)異国趣味がうかがえる。
まあ、日本にもそういうテーマパークがいっぱいあるし、そんなノリだろうか???
「TOKYO」から贈られたという灯篭や、そのほかいろんな国の
エキゾチック・アイテムがいろいろ並んでいる。
カモってなんかきれいな鳥だねー。近づくと、のたのた逃げてく。
記念撮影。後方にギリシアチックな建造物が少し写っている。
少し寒くなってきて、水も少し冷たくなってきた。
きょう、シャワーでのんびり頭を洗っていると、途中でお湯が水になってしまう。
うーん・・・ 冬場のシャワーの浴び方には、少々コツがいりそうな感じだ。
ユニット・バスの天井にボコン!と引っ付いているこれ、しばらく
正体不明であったが、どうやらこれが湯を沸かしているようだ。
しかし、これ、いわゆる「瞬間湯沸かし器」の類ではないようで、
たぶん、でかい電気ポットみないな仕組みなのではなかろうか。
つまり、一回に使える湯の量はこのタンクの容積分なのだろう。
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