2002 10(October) ←←  →→

12(sat) 遅ればせながら・・。

やばいのが出てきました!

http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2002-09-11/yzfr6.html

宇宙人の顔を連想させるスタイリングは言うまでもなく個人の好みによって分かれるところだけど、
自分的には

カッコイイ!

性能と技術とデザインの融合。
自分にとって一番弱いところを突いてくるあたりさすがヤマハと言わざるを得ません。

ほとんど新設計のエンジン。
キャブ車のリニアリティを実現したインジェクション。
今度はノーマルマフラーのままにしよう!と心に決めていたところに軽量チタンマフラー。
革新的な進化を遂げ剛性を高めたデルタボックスVフレーム。
ホイールベース不変ながらリヤアーム長を10mm延ばしスロットルオンオフ時のばたつきを抑制。
軽量5本スポークホイールによるバネ下重量軽減。
乾燥重量162kg!
最高出力123PS!!

熱すぎます!!

まじめに欲しくなってます!
ますますヤマハ化していく自分が怖いです!

ネガな部分として、
フレーム剛性アップは自分にとっては凶と出る可能性大いにあり・・(情無。
自分には9RとかZRXとかが合ってるのかなと弱気な顔も出てきてるし・・ん〜。
あとカラーリングがイマイチ。これは購入の際ネックになるかも・・。
青系以外はなんか地味すぎる。
イエロー系はまあまあかな?赤系も黒い部分が多すぎる感じだし。

問題は値段。
110オーバーは堅そう・・。
100前後なら手を出してみたいが・・。

乗っているR6の車検は来年の夏。そのころ果たしてどんなバイクに乗っているのか?
自分でも楽しみ♪
でも今のままって可能性も大・・(笑)。


14(mon) あいたたた・・。

腕の付け根と腿の内側が筋肉痛だ・・。
昨日は久しぶりに箱根へ走りに行ってきた。

そろそろ箱根も寒くなってきているのでツナギを着込んで出かけたが昼間はさすがに暑い。
そして三連休と言うこともあり渋滞も激しい。

小田原でターンパイクに逃げて久しぶりにフル加速で駆け上る(笑)。
とはいってもやはりクルマが多いので追い抜きもほどほどに。

久しぶりの椿で計6本往復。
結論から言うとダメダメ。走りに来てないのもあるけど全然進歩してない・・。
オレが結構好きなS字とかにオイルが散っててリズムが悪かったりとか、
北海道ツーリングでタイヤが偏摩耗しててバンキングが一定じゃなかったとか理由はあるけど、
そんなのを差し引いてもダメだった。

ブレーキングからの倒し込みで足下をすくわれるような感覚と、
90度やヘアピンの立ち上がりでアンダー気味にフロントが逃げていく感覚。

前者はスリップダウンが怖くて思い切った倒し込みができないもんだから、どうしても曲がり始めが弱い。
思い切っていくと今度は切れ込みが激しくてダメ。
腕に力が入ってしまい余計にスムーズに曲がらない・・。
タイヤの影響が結構大きいような気がするので交換すれば多少なりとも改善するだろうと思う。

後者は90度なんかの立ち上がりでスロットルをぐわーっと開けていくと、フロントが波打つような感覚になる。
更なるセッティングの変更が必要かもしれない。

相変わらずNSRに煽られて情け無いありさま・・。

クラッシュしてるRVFが1台。
そして帰りがけに一服してたらRFが一台、ガシャーっと言う音を立てて転けた・・。
2人とも大けがではなかったようだった。

精進、精進・・・。


23(wed) columnアップ忘れてました・・。


24(thu) トップにも書きましたが今週末は来年からマイカー規制に伴い通行禁止となる乗鞍を走れる最後の休日となります。

ここ最近行ってない人も、行くと必ず荒天でいい思い出のない人も、この間行ったけどもう一度って人も最後のチャンス!!

どうせ天気悪いんだからとか、仕事で忙しいとか疲れてるとかこの際関係ないでしょ!
クルマ持ってないとかレンタカー代高いとかも関係ないでしょ!
どうせとんでもない渋滞に巻き込まれるんだからとかも関係ないでしょ!

たとえ天気が悪かったとしても、行かないであーだこーだ言うより後悔しないと思うのだけど。

まあここでこんなこと言っても現時点で行く気のない人は行かないんだろうけどさっ。

最後にもう一度。

あなたはこの機会を逃すともう乗鞍は走れませんよ!!」(笑)


25(fri) http://www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-021025-04.html

何と言っていいのかわからないが、とにかく悲しい・・。
本人のコメントや状況は悲痛すぎる。

伊藤智仁というとルーキーイヤーの93年対巨人戦を思い出す。
あれはたしか地方球場で行われていた試合だったと思う。(あえてネットで調べないでおこうと思う)

快投を続ける伊藤に手も足も出ない巨人打線。
140km/h台のスライダーは「グワッ」と真横にスライドし、真っ直ぐとの見分けは全くつかない。
とんでもないピッチャーが出てきたと全身鳥肌が立っていたのをよく覚えている。

その試合は確か完封目前の最終回、ホームランは狙って打つという篠塚(現巨人コーチ)にサヨナラホームランを浴びて惜敗した。
自身の詰めの甘さに対してベンチへグラブを投げつけて悔しがる背中が印象的だった。
この年、規定投球回数には及ばなかったものの100回以上を投げて防御率0.91!!
新人王にも輝いた。

翌年から怪我が続き満足にシーズンを送れない日々が続いた。
復帰してからも「あのスライダー」は陰を潜め、1年を通じてローテを守りきることは1度となく、かすりもしなかったスライダーは打たれるようになり、客観的に見れば1流半のピッチャーに成り下がってしまった。

過去2年の登板はわずか1試合、今年で2年契約も切れる。
今回は事実上契約更新可否のテスト登板、崖っぷちに立たされていた。
寒空の下・戸田のマウンドで投じたのはわずか9球・・

「だめでした。あれ以上放れなかった」

まだ31歳。
本当の意味での復活はこれからだと思う。


26(sat) いよいよ待ちに待った日本シリーズが開幕!

前評判通り巨人が先勝。

西武は初回、小関のバント失敗が痛すぎ。
阿部も落ち着き、自信をつけたに違いない。

一方巨人は持ち味の一発で一気に4点!
松坂は三振ゲッツーの後で巨人の流れを切らなきゃいけない大事な場面なのに、野球選手というかエンターテナーの清原に一発を食らってしまう。
上原はテンポのいいピッチングで完全にリズムを掴みペースを握った。

完封していれば巨人の日本一が確定したのだが・・。
カブレラに一発を食らい「げんなり」させられなかったので西武劣勢とはいえまだまだわからない。

明日は気持ちで投げる元エース同士・桑田と石井貴。
石井貴で流れを変えられるかにかかっている。
巨人は明日は負けても勝っても確実に河原が投げる。
この結果が良ければ巨人の優勢は揺るぎないものになるだろう。

それにしても日テレのうるさい実況と3人いる解説のうちダメ解説2人(元ダメ監督とダメコーチ)はどうにかならんのかな・・。
小川さんと江川・吉村コンビあたりで良かったんじゃないの?(笑)


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