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'01-'02 年末年始に飲んだお酒リスト
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2001年大晦日
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・SOAVE CLASSICO 1999(イタリア・白)
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ソアヴェは、すっきりした辛口でとても美味♪ 値段は安いけれど選んで失敗しない、お薦めの白ワインです。
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・Chateau de Mille 1997(フランス・赤)
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1997年のワインは、葡萄の出来が特に良く、美味しいと聞きます。
程よい渋みがあって、ローストビーフによく合いました。
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・菊水 無冠帝(新発田市・菊水酒造・吟醸)
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美味い酒です。菊水は新潟の酒では濃い方だけれど、この無冠帝は菊水らしい濃厚な旨みと辛さを包含しながらも、すっきりと飲み易いのです。
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・キリンラガービール
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忘年会のビンゴ大会で貰ってきたと思しき、箱入りセットの缶のもの。いつもの味だけど、格別美味かったです。ビールって、飲む時によって感じる美味しさが違いますよね。
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2002年元旦
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・Lacryma Christi del Vesuvio 1998(イタリア・赤)
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コンビニで適当に買ったものらしいんですが、「これ美味しいね、何だろう」と銘柄を見てみたら、あのLa'cryma Christi(ヴィジュアル系バンド)が「うたばん」で土産に持ってきた、バンド名と同名のワインでした。
甘味と酸味が、主張しすぎず調和した、飲み易いワインでした。
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・上善如水(南魚沼郡湯沢町・白瀧酒造・吟醸)
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洒落たイメージで売り出されコンビニ等でも手に入り、すでに"準・寒梅(?)"として定着した感のあるお馴染みの銘柄です。
「越乃寒梅から味をすっと抜いて、まさに水の如く仕上げた酒」という印象を持っていたのですが、その記憶どおり、非常に飲み易く美味しく飲めるお酒でした。すいすいといくらでも飲めちゃうので、要注意。(笑
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・ビール
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正月2日
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・越乃景虎 名水仕込(栃尾市・諸橋酒造・特別純米酒)
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景虎は、いい酒です。美味いし、悪酔いしない。程よい辛味と旨味と深みがあり、香りが良く、さらっとしていて。……べた褒めです。^^;
この「名水仕込」は、栃尾にある「杜々(とど)の森」(樹齢数百年を超える巨木が原生し50種以上の野鳥が生息する、聖なる神の森として古来より伝えられた森、なのだそうです。……そんなのあったっけ?(ぉぃ)から湧出する「杜々の森湧水」(全国名水百選に指定)を仕込水に使って醸した酒とのことです。が、私は普通の景虎と味を比べることもできず、ただ、美味しいなぁ、と飲むだけでした……。
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・ビール
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正月3日
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・景虎ののこり半分
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・蔵出し(北蒲原郡水原町・白龍酒造)
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以前、お葬式で貰ってきた小瓶のお酒です。それを見つけて「こんなところに隠し財産が」とか何とか言いながら開けることになった次第。
辛く、米の香りの強い、いかにも日本酒といった味でした。(でも新潟の酒だし、あまり濃厚ではないのかも)
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・ビール
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1月4日
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・〆張鶴
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お蕎麦屋さんで飲みました。〆張を飲むのはこれがたぶん初めて。景虎を凌駕して、めっちゃくちゃ美味かったです。さすがに人気があるだけのことはあるなと思いました。洗練された高級な水、というふうな、いい新潟の酒に共通の風格を具えていて、深い水の底に辛味と旨味と芳香がひっそりと秘められている感じ。とにかく美味しかったです。
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1月14日
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・八海山
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お蕎麦と天婦羅とともに、ご馳走になりました。ええもう、八海山の味でした。(笑 いつ飲んでも、案外味が濃い、という印象が変わらず、それが不思議なのですが、また、それこそが八海山の持っている「味」なんでしょうね。個性というか特徴というか。「ああ、この味だ」と、飲むと安心できる、不思議な魅力を持ったお酒だと思います。
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小正月
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・真野鶴(佐渡郡真野町・尾畑酒造)
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この日入院していた祖母が退院したのですが、それで寿司をとった際に、寿司屋に貰った小瓶のお酒です。
開けた瞬間からいい香りがたって。とにかくフルーティな香りをたてることに心血を注いで醸したという感じがしました。さわやかな飲み口。甘味はなく、わずかな辛味と、とにかく芳香。華やかな色彩を思わせるお酒でした。
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