| １０月２５日 因島エギング 「近くて安くて楽チン」 最近お疲れモードの私は、今回はそんな場所で釣りがしたかった。 そこで、瀬戸内海のしまなみ海道のひとつの島「因島」に向かうコトになった。 前回のしまなみエギングでは、 因島ではイカを釣っていないだけに「今度こそ！」という思いもある。 今回のテーマは「脱！サイトゲーム」である。（笑） 私は、見えイカゲーム、つまりシャローのサイトゲームが大好きだ。 イカの反応を目で確認しながらダマす快感がタマラナイのだ。 だから、ついつい見えイカに心を奪われて、深場にエギを投げるコトができなくなる。 目に見えないゲームが退屈極まりなく思えてしまうのである。 少し大きめのサイズを釣ろうと思えばどうしても深場攻略は不可欠だ。 それなのに、足元のサイトゲームばかりしていてはサイズアップは望めない。 先々週の宇和海では結局、見えイカの誘惑に勝てなかった。（恥） 「見えるからイケないのだ。見えなければイイ！！」 そこで苦手な「底を意識した釣り」のトレーニングには、 イカの見えにくい瀬戸内海がピッタリと考えたのである。（笑） 「見えイカより沖の大物指向」のマーボ氏にも同行してもらうことにした。 朝イチで入った場所は、流れが強く、とても底が取れるポイントではなかった。 しかし、シャクリの後フォールさせていると ぐい〜ん！！と来た。 喜んで合わせを入れると・・・・・・（上の写真参照） ゲソゲットのみで終わってしまった。 マーボは・・・２杯キープ！！（さすが！） その後、移動を繰り返していくが 始め順調そうに見えたマーボも３ハイで止まっている。 私は・・・こっそりボーズを覚悟していた。(T_T) そんな状況の中、移動の途中に潮通しのよい場所を見つけた。 マーボが立て続けに２杯。(T_T) そして、私にも待望の１パイが！！！ 胴長２２ｃｍの悪くないサイズだ。（幸〜） その後、２人とも何杯か追加して、昼食タイムをとった。 昼食後は潮の動きが鈍く、ますます渋い状況になった。 結局、午後は２人とも振るわず、１５時過ぎにはゲーム終了にした。 結果、２人でアオリ９杯コウイカ１杯（私・・・アオリ２杯コウイカ１杯）だった。 今回のゲームは、 沖の潮目に向かって遠投、流れに乗せてフォール、そしてシャクリ＆フォール・・・ 見えなくても、イメージでエギを動かし、エギを流しこむ。 サイトとは対極にあるイメージのゲームだ。 どうしても見えイカに流れがちだった私にも、これで引き出しが１つ増えた。（嬉） これからはイカが見えなくても少しは辛抱できそうだ。（笑） そうそう！ イカのランディングを２度とも助けてくれたマーボに感謝！！（−人−） |
Lightな釣行記録へもどる