2004 パンジー・ビオラ

2004年春4月、我が家のプランターもいつものようにパンジー、ビオラで満開になりました。
通信販売でサカタのタネから購入。昨年、2003年9月6日に8種の種を蒔いたものです。

サカタのタネの
「パステルアプリコット」

花の色が少しずつ違っています。
4年ぶりに育てましたが、ピンクと黄色の混じったパステルカラーで直径6cmの花です。

「パールホワイトスーパービオラ」
真珠のような純白で横向きに咲くのでハンギングや壁掛けにするときれいです。直径3cmの花数も非常に多い。暖かくなるとびっしり花がつきました。

「オトノパープル」
秋の残暑にも、病気にも強く、丈夫で、多く生き残りました。直径6cmの花。

「キッドブルーブリックビオラ」
周辺が紫で下弁が茶色の珍しい花色です。直径3cmで花はあまり丈夫ではないようです。酸性雨やら、ナメクジの被害が今年のビオラでは一番多かった。

「ビオレットステラ」紫系     「ビオレットルネ」黄色
いずれも毎年、欠かさず育てる花径4cmのビオラ。丈夫で、花弁もビオラにしては大きく目を引きます。花数、色、形、育てやすさいずれも優れています。

今回は地球温暖化、異常気象の影響か、秋の気温が高すぎて、せっかく発芽した小さな苗の
7割ほどが立ち枯れ病にかかり、枯死。初秋の暑さに加え、発芽して植え替え前に薄い液肥を与えたことがまずかったと考えられます。早く大きくしようといつもと違うことをしたのが失敗でした。
改めてゆっくり育てるこが大切であると実感。

晩秋にはパンジーを出荷しようとしている専門のパンジー育苗業者も、昨年の秋は高温でかなり立ち枯れ病にやられたらしいです。

しかし、わずかに残った苗80株はその後順調に育ち、16個のプランターをパンジー、ビオラの花で
埋めることができました。

パンジーと一緒に種を蒔いたアリッサムも満開。