Stock1はWeb上の株価情報サイトから時系列株価を取得して加工表示する、コンピュータプログラムです。
2009年11月現在はテスト中で、VB2008言語版です。
Stock1で時系列株価を取得できる銘柄は指標(NK225、TOPIX、JASDAQ)と4桁の証券コードを持つ一般の銘柄です。
取得した時系列株価は、証券コードをファイル名にして任意のフォルダに保存します。
株価は最大で10年前まで取得できますが、アップデートを繰り返すことによりデータ期間が延長されます。
Stock1が取得するデータは、市場,銘柄名の2項目の銘柄情報と取引日,始値,高値,安値,終値,調整終値,出来高の7項目の株価情報です。
取得データは項目毎にカンマ区切りで保存しており、銘柄間の保存データ数は未取引日の有無で異なります。
(Stock1でデータ処理をする際には未取引日補正を行うので銘柄間のデータ数が一致します。)
Stock1はWeb上の株価情報サイトの時系列株価を参照して取得します。
株式市場の開催日に取引未成立銘柄の株価は、直前のデータを引き継ぎ出来高0で当該日付の補正データを生成します。
ただし、未取引日補正をしたデータの保存はできません。
処理結果の正確さは保障いたしません。
Stock1.exeアイコンをダブルクリックして起動します。
Stock1用フォルダを指定するダイアログが開くので、任意のフォルダを指定します。
指定したフォルダ内に既存のStock1用フォルダがない場合には、フォルダが新規作成されます。
Stock1用フォルダには時系列株価ファイルとログファイルを格納するので、管理しやすい場所を選びます。
全銘柄を10年分保存するような使い方では大容量になるので、デスクトップ以外に指定することを推奨します。
Stock1用フォルダの指定が終わると、Stock1ウインドウの操作ができるようになります。
ウインドウの右上の×閉じるボタンをクリック、またはファイルメニューの終了をクリックするとプログラムが終了します
株価データの読み込みデータ数を設定します。
設定を適用するボタンをクリックして確定しますが、次に株価ファイルを開く時に反映します。