世界の車窓へ(2004年8月分)

2004/08/05 (Thu) 322

.「8月5日(木)」.
■ニュースで見たのは、浜辺の迷子。4時間も行方不明だった幼い妹が、無事保護されたとの報せが入った瞬間、兄(小学校高学年くらい)は「生きてますか?生きてますか?うわ〜」と泣いた。それを見て、「うわ〜」ともらい泣きする俺。唖然とする妻。鳴る風鈴。ところで、CM撮影のため、明日から北海道へ行く。迷子にならないよう気をつけます。


2004/08/05 (Thu) 321

.「8月4日(水)」.
■「水道橋」で行われるある引退興業の構成・演出の打ち合わせで五反田へ行った。門外漢がどこまで、やらかしていいのか分からなかったが、引退する本人もまじえた打ち合わせの後は、やっぱりまだ分からなかった。でも、いろいろ厳しい制度があるのは分かった。



2004/08/04 (Wed) 320

.「8月3日(火)」.
■笹塚で旧さるハゲ・ディレクターのK氏に会い、借りてた物を返却。また、製作してくれた映像を「吾妻橋DX」で使わなかった理由を説明をする。あと、K氏はダンスらしきものを吾妻橋で初めて見たらしいが、氏と一緒に来ていたある人が言ったコメント、「僕にとってのダンスは、メロリンQですよ」はいろいろ示唆的だった。


■その後、市谷へ行き、打ち合わせ。刷り上ったばかりの『SUTDIO VOICE』9月号(「アーティストたちの旅 Lovely place」特集)も見せてもらった。ピナやEYヨに負けじと「IRIS」レポートやってましたよ俺。6日(金)発売です。


2004/08/04 (Wed) 319

.「8月2日(月)」.
■知り合いが自転車を譲ってくれると言うので、京王線・調布の少し手前「柴崎」駅まで引き取りに行く。自主映画の小道具として使われたその自転車は、全体に黄色いペンキが塗られていて、いわゆる気狂い自転車みたいだった。で、往きは電車道だったが、帰りはその自転車を漕いで帰ってきた。「柴崎」から「板橋区役所前」までの距離は約20キロだが、気分は100キロマラソンだ。そのほうがキリがいいじゃないか。で、炎天下の甲州街道を走れば、いくつかの懐かしい青春ポイントを通りすぎる。よく小道具を借りに来た高津装飾や、河井克夫が住んでいたネズミが出る明大前のアパート、バイトしてた代田橋のコンビニ、「死の棘1999」をやった新国立劇場、稽古場に使った中野区や豊島区の施設、などなど。いろいろな場所が走馬灯のように頭をよぎる。よぎるって言うか実際に通ってるわけだが。熱中症か俺。えーと、そんなことにはならなく、1時間半で無事、家に着きました。あとは、近所の人に、「黄色いバカ自転車」と後ろ指をさされないことを祈るだけだ。


■夜、DVDで「月の砂漠」を見る。家族の問題とか資本主義問題は置いとくと、本題とは関係ないかもしれないけど、若い男に、ケータイを川へ投げ捨てられた主人公が言ったセリフ「そんなことで世界が変わるとでも思ってんのか?」が印象に残った。
(このあと、若い男は「思ってるよ」と答えるが、僕は自分が子供の頃から、こういう若さがどうも苦手でやだだ。何かを変えるなら、もっと頭使ってくれと思い、もっと腰を振れ!と思ってしまう。「♪知識を得て、心を開き、自転車に乗れ!」って思ってしまう。)


2004年7月 --+--
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