ガサラキ  タクティカルアーマー  ライデン

なんとなくSF3Dっぽい? コクピットには背面から乗り込む
従来の戦闘車輌を超える威力を発揮 主人公機は相性の関係で僚機よりも強いです

  バンダイ製プラキット。
  あまりロボットアニメには詳しくないのですが、デザインに惹かれてキットを購入しました。肝心のアニメの方はなんだかよく分らないうちに終わってしまい「?」だったので、いずれゼファード氏に解説してもらおうと思ってます(笑)。とはいえ市街戦などの描写はなかなか楽しませてもらいました。これはTAというのだそうでロボットとは違うのでしょうが、まぁそんなことはいいやって感じで作ってます。
  ラッカーパテを固まらせて細かく砕いたものを全身に叩きつけるようにして、ザラザラ感を出したのですがいかがでしょうか?出来は兎も角、結構楽しんで作ったキットです。
(YAMAHA氏のコメント)

  タクティカルアーマー(TA)とは、多国籍企業豪和インスツルメントが開発した陸戦用二足歩行兵器の総称である。TYPE17「ライデン」は実用化された初のTAであり、特務自衛隊が制式採用を前提に、教導団第3実験中隊でテスト運用を行った。平安時代の巨大生体ロボット兵器「骨嵬(くがい)」から採取した人工筋肉が使用されており、骨嵬(くがい)を乗りこなす力を持つ「嵬(かい」である主人公、豪和ユウシロウが乗る事により通常以上の性能を発揮、更に僚機の性能をも高める事ができる。
  主力武装は75o低圧砲、グレネードランチャーなど。

  キットは1/35スケールで、「ライデン」とその改良型「シンデン」、敵である多国籍グループ「シンボル」製のメタルフェイク「イシュタルマークII」が発売された。1/35という事で、タミヤのMMシリーズなどと競演可能。「ライデン」は1/24のものも試作されたが、結局ボツに。
  固定キット重視のYAMAHA氏には珍しく、関節可動を維持した作例である。


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