S-VHSビデオデッキ    ビクター   HR-VXG200

HR-VXG200

  ビクターのSVHSビデオデッキ  HR-VXG200です。定価10万円。それまで使用していた三菱のS-VHSデッキは静電ノイズバリバリであんまりな製品だったにも関わらず、資金不足によりやむなく耐え忍んで使い続けておったのですが、ようやく代替機を買える事になったので新たなる主力デッキとして購入しました。私はすっかり静電ノイズ恐怖症になっており、購入するにあたってはAV機器系のHPや加入している九州AVMLで慎重に評判のリサーチを行いました。(^^)  それで、ビクター機は3倍でも画質が良い事と、一世代前のVX100以降は静電ノイズが発生していない事を知り、購入に踏み切った訳であります。前身であるHR-VXG100に比べて、やたら前面パネルが貧相になっている点が気になるところですか……。(^^; 巻き戻しと早送りのスピードが、三菱の低価格ビデオよりも遥かにノロいのには閉口しました。まぁその方がテープには良いのでしょうけどねぇ。あと、CMカットの精度も三菱に比べて落ちますな。カットしたCMの少し手前の部分まで上書きしちゃってくれます。洋画とかCMカットで録画する時はちょっと辛いですね。(^^;  他にもブランクサーチが無いとかVISSが自由に打ち込めんとか、どうもこのデッキ単体ではかなり使用に不安がありますな。(笑)
  しかし、それらの欠点を補って余るほど画質は安定しており、特にアニメの場合はかなり高画質です。どうも、画質の傾向が実写作品よりアニメに向いている様ですね。なにより静電ノイズが出ませんし、かなり満足しております。音質の方はちょっとショボい気がしますが、まぁ画質の代償だと思って諦めてます。早送りはなかなか操作し辛いですが、30秒毎に早送りするボタンが付いているのでこれを連打する事によりCMは割と楽に飛ばす事が出来ます。
  GRT無しのVX200ではなくわざわざGRT付きのVXG200を購入したのは、いずれ電波状況がよろしくない場所に引っ越した場合を想定した為です。今使っている家は、ゴーストは酷くないのでGRTはそれ程効用があるという訳ではありませんが、ノイズリダクションなどはかなりノイズに除去に活躍しております。一応5年間保証に加入しているので、8年程は現役で頑張ってくれないと困りますね。結構駆動系は華奢な感じがするのでちょっと心配なのですが。(^^;
  搭載されている省電力機能は、前面表示パネルを完全に消す事が出来るのがなかなか良いですね。

使いにくいリモコン

  リモコンの操作性はあんまり良くありません。つ〜か、はっきり言って悪いです。早送りとかすると、反応が鈍いんでなかなか思ったところに止まってくれません。まぁ操作系の反応が鈍いのはビクターのビデオに共通する事らしいですが、三菱の操作性に馴れた身にはチト辛いっスね。(^^;  ジョグシャトルも付いてないですし……本体の方に付けるぐらいならリモコンの方に付けやがれ!と言いたくなります。(笑)  あと、デッキの操作とテレビの操作を切り替えるのが面倒です。ここら辺ももうちょっとなんとかして欲しかったところですね。信号発信口はやたら簡素なつくりになっていて(昔のキャプテンシステムのリモコンみたいだぜ!)、コスト削減っぷりを実感させてくれます。(笑)  Gコード入力で威力を発揮する液晶が付いているのは良いですが。 
  いやはや正直のところ、ファンタスティックフォーをビクターに突入させたくなってきます。(笑)  製作者も気付いて無い訳は無いと思うんですけどねぇ。聞くところによれば高級機であるHR-X7のリモコンも使えるらしいので、それを取り寄せるのもありかと考えております。そっちだとジョグシャトルも付いていますからね。(^^)
  とは言ったものの、使っているうちにこのリモコンにもだいぶ慣れてきました。もしや、これがあの「人類は新たな環境に適応できる!」というやつなのでしょうか。(爆)

2003年1月追記:使用し始めて3年弱経ちましたが、その間に2度も故障してくれております(汗)。どうも走行系が弱いらしくて、いきなりテープをワカメにしてくれました。巻き戻し、早送りのスピードはノロイのにどういうこっちゃねん(爆)。メカ系はとかく手を抜いているようで下位機種のVX200も含め、私の周りには1度も修理せずに済んでいる人は居ません。もし中古で購入しようと考えている方がおりましたら、この辺の事も考慮してから決めた方が良いですよ。


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