スーパーマリオブラザーズ

アクション   任天堂            ★★☆☆

  ファミコン人気を決定付けたエポックメイキング的作品。
  友人でファミコンを持っている人間は、大半がこのソフトを持っていた様な。私は結局買いませんでしたけど。でも私には難し過ぎました。アクションゲームが苦手な私にはとてもじゃないけど全面クリアする事は困難で、一生かかってもクリアできなさそうな気が。(笑)  ルイージはマリオよりジャンプ力は高いけど、ダッシュからの制動距離が長いという設定は、今はもうなくなってしまったんでしたっけか?
  敵を踏みつけて倒すというシステムは類似サフトを生み出し、クラッシュバンディクーも基本的に同じシステムですね。
  93年に公開された実写映画は、結構好きだったりします。


スーパーマリオブラザーズ2

アクション   任天堂            ★★☆☆

  ディスクシステムで発売された2作目。1作目より難易度が向上しており、初っ端の1−1からして何も知らないと最初のスーパーキノコを取るのでさえ一苦労です。前作より隠し要素が多く、パズルゲーム的要素が強くなっている気がしました。これまた私には一生かかってもクリアできそうにない内容ですねぇ。(笑)
  ディスクシステムの牽引役になったのですが、ディスクシステムが結局あまり普及せず、地方によってはほとんど持っている人がいなかった場合もあるかも。私の回りではツインファミコンの所有者がやたら多かったのですが、他の地域に行くとツインファミコンはさっぱり見かけなくて、ファミコン+ディスクシステムの構成が多かったりして、ディスクシステムに関しては地域差がかなりあった様に思います。


スーパーマリオブラザーズ3

アクション   任天堂            ★★☆☆

  前作から結構経ってから発売された3作目。全2作はグラフィックのレベルは同じだったのですが、本作に至ってグラフィック、演出が飛躍的に強化されました。システムも大幅に変わり、マップ上を移動して表示されるステージをステージをどんどんクリアーしていくという方式になり、その際分岐によってはクリアーしなくてよいステージもあったりします。
  今まではマリオのパワーアップというと、キノコを取ってスーパーマリオになったり、スターをとって無敵になったりしたのですが、本作では飛行能力のあるシッポマリオや、一定時間お地蔵さんに化けて無敵状態になるタヌキマリオといったものも登場しました。今までパワーアップアイテムの入っているブロックを叩くと、出てきたアイテムは画面右に転がっていったのですが、本作はブロックを叩いた位置によって出てきたアイテムが右にいったり左に行ったりするんで最初戸惑いました。相対的に、前作よりも難易度は低下していた気がします。
  この頃になると、もうディスクシステムは廃れていました。(^^;)  惜しむらくは、この時期になってもバッテリーバックアップが付いていなかった事でしょうか。


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