オリジナル・フォーム シリーズ ドレッドウイング・バスターモード
トランスフォーマーG2で最高の出来との声も高い傑作トイ、デストロン空爆参謀ドレッドウイング。後ろの大きいロボットが「ドレッドウイング」で手前の小さいロボットが「スモークスクリーン」。ドレッドウイングはステルス爆撃機に、スモークスクリーンはステルス戦闘機にトランスフォームする。
後にビーストウォーズセカンドにおいてスタースクリーム&BBとして色変え再販された程出来の良いトイで、非常にギミックが豊富で可動箇所が多いです。今回は、その可動箇所を生かしてオリジナル変形に挑戦してみました。
これがバスターモードだ!
スモークスクリーンを銃に変形させ、ドレッドウイングに持たせた形態です。
スモークスクリーンの両手に銃を持たせてそちらを前面に。胴体部は途中で折り畳んでいます。
後は、両脚でドレッドウイングの腕を鋏み込みます。
ドレッドウイングの両腕でスモークスリーンを支え、銃口の角度を調整して完成です。
銃形態のスモークスクリーンを持たせるというより、装着すると言った方が正しいですね。
ドレッドウイングの肩のスイングする範囲が広いので、両手持ちながらほぼ胴体正面を向く事が可能です。
実はドレッドウイングはかなり背中が重たいトイでして、この銃形態のスモークスクリーンを装着する事により、
バランスが割と良くなっていたりします。(笑)
サイバトロンとデストロンの戦争を終わらせるべく独自の行動を取り続けるドレッドウイングは、遂に新たな驚異的変形を編み出した。それこそが破壊大帝メガトロンのかつての変形を参考に、スモークスクリーンが銃に変形しドレッドウイングが発砲するバスターモードである。殆どのトランスフォーマーに致命傷を負わせるこの大技を、本質的に平和主義者であるドレッドウイングが使用する事は無い。和平への障害となるものに対してはその限りでは無いが。
ドレッドウイングは色々と可動するので、またまだ面白い形態を編み出せそうです。簡単なところではビーストモードとか。(笑)
あ、ちなみにこのドレッドウイングには付属するシールは貼っていません。剥がれるのが嫌なんで。(爆)
私としては、アニメでのお笑いイメージの強い色違いのスタースクリーム&BBよりも、このドレッドウイングの方が自由に性格設定を考えられるので好きですね。
現在でもスタースクリーム&BBは結構簡単に入手出来ますので、見掛けたら購入なさる事をお薦めします。あのアニメのイメージから切り離してみると、とても楽しめるトイですよ。