略 歴 |
1938年 沖縄県那覇市首里に生まれる ※4歳で本土へ移り、その後は主に千葉県に居住 1964年 毎日映画社を経て、香港のファーカス・スタジオに勤務 1965年1月〜1968年12月 フリーカメラマンとして南ベトナムの首都サイゴン(当時)に滞在 1969年〜1984年 朝日新聞社カメラマン 1984年〜現在 フリーカメラマン |
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著 書 |
『写真記録ベトナム戦争』〔葛燉j日〕 『戦場カメラマン』『報道カメラマン』〔朝日新聞社/朝日文庫〕 『戦争はなぜ起こるのか』〔冬青社〕 『日本縦断 徒歩の旅 -65歳の挑戦-』〔岩波書店/岩波新書〕 『てくてくカメラ紀行』〔竢o版社/笊カ庫〕 『カラー版 ベトナム 戦争と平和』〔岩波書店/岩波新書〕 『カラー版 四国八十八カ所 -わたしの遍路旅』〔岩波書店/岩波新書〕 『サイゴンのコニャックソーダ』〔七つ森書館〕 『私が見た戦争』〔新日本出版社〕 『まだまだカメラマン人生』〔新日本出版社〕 『命どぅ宝・戦争と人生を語る』〔新日本出版社〕 ほか |
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写 真 展 |
『戦争と兵士と民衆』(1970年) 『北ベトナム』(1973年) 『南イエメン』(1978年) 『カンボジア 民衆とアンコール遺跡』(1981年) 『琉球舞踊』(1983年) 『北朝鮮』(1984年) 『大航海時代』(1987年) 『普賢岳・深江町の1年』(1994年) 『ヴェネチアの幻想』(1994年) 『ベトナム報道35年・戦争と平和』(1998年) 『沖縄の基地とアメリカの戦争』(2000年) 『沖縄・復帰30年』(2002年) 『日本縦断 徒歩の旅 -65歳の挑戦-』(2004年) 『世界の笑顔』(2007年) 『四国八十八カ所』(2009年) 『戦争と子どもたち』(2012年) 『石川文洋が見たフクシマ』(2013年) 『戦争と平和 ベトナムの50年』(2014年) ほか |
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そ の 他 |
◇テレビドキュメンタリー『ベトナム海兵大隊戦記』(1965年5月9日、日本テレビ で放送。制作 : 牛山純一)を撮影。 ◇1998年9月、ベトナムのホーチミン市戦争証跡博物館内に「石川文洋 ベトナム 報道35年 戦争と平和」常設室が開設され、現在に至る。 ◇2003年7月15日〜12月10日、日本列島徒歩縦断。 ◇2006年〜2007年、四国八十八カ所、一国打ちで結願。 ◇2009年9月、沖縄市「戦後文化資料展示室ヒストリートU」開設。石川文洋の 写真が随時展示される。 ◇2014年6月、大宮浩一監督によるドキュメンタリー映画『石川文洋を旅する』 公開。 |
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受 賞 |
日本写真協会年度賞(1973年) 日本雑誌写真記者協会賞(1982年・1983年) 日本ジャーナリスト会議〔=JCJ〕特別賞(1990年) 市川市民文化賞-スウェーデン賞(1997年) ベトナム政府より文化通信事業功労賞(2005年) |