湯布院温泉1


 お盆休みに久しぶりに家族で湯布院温泉に行くことになった。福岡の自宅を朝5時半に出発。お盆の渋滞を予想して朝早く出発したのは良いが、もう8時には湯布院まで来てしまった。途中はまったく渋滞はなし。軽快なドライブだったがやや眠い。時間がたっぷりあるのでアフリカンサファリに行くことにした。さすがにお盆だけあって9時前に着いたのに、サファリバスは1時間半待ちだった。パークの中で暇をつぶし、やっとバスに乗車。檻に入れられた人間と餌を待ちかまえる動物たち。ここでは、動物園と主客は逆転しているのだ。いろいろな動物たちに檻の車から餌をやるのがここではおもしろい。しかし、やはりライオンやトラに餌をやるのは緊張する。口の中の歯が鋭い。襲われたら人間なんてひとたまりもないと実感。ハーブワールドの敦煌の壁画展を見学してから、宿に向かう。宿は南湯布駅の裏の【ハーベストファーム】今年4月オープンしたばかりのきれいなペンション兼ホテルの宿だ。ラウンジの正面に由布岳が見えるようになっていて、宿から観る由布岳が美しい。温泉はやはりいい。疲れ切った体が溶けていくようだ。そして、この湯布院の景色がまたすばらしい。のんびりとしたゆったりとした気持ちにさせる。夜は、豊後牛のバーベキューと柚のリキュール。夜のひんやりとした冷気はやはり湯布院盆地ならではである。こども達と花火をしてその日は眠りについたのである。



アフリカンサファリ

広大な敷地に動物達がのんびりと暮らしている。


檻の外の虎

餌を檻の外に出すと虎がやってくる。手を出したらもぎとられるそうだ。


ハーベストファームのお庭

お庭のお花が美しい。ビアガーデンもある。



宿から見える由布岳

由布岳は豊後富士とも呼ばれその美しさは格別だ。 






[HOME][INDEXへ][前のページへ][次のページへ]