長崎市を出て国道206号線を北上していくと琴の海大村湾が右手に広がる。40分くらい車で走ると、長崎バイオパークが見えてくる。9月15日この日は台風19号が接近中ということで人が少なかった。小雨がぱらぱらのお天気だったためか、ひっそりとしていた。ここでは、かわいい動物達とじかに接触できるのが楽しい。餌をやったり、肩に乗せたりして動物達と一緒に過ごすことができる。檻にはいった動物を見る動物園とはちょっと違って、動物達と一体化したひとときが過ごせる。
それにしても、ここは広い。歩いて見学するだけでもかなりの運動量だ。今回初めての訪問だったが、観光地の休日にしては人が少なかった。まわりは、閑散とした田舎だ。大村湾と小高い西彼杵半島の景色が美しい。交通は車で来るぶんには問題ないが、バスだとちょっと不便な感じだ。それと入場料が少し高いような気がした。
すすきの目立つバイオパーク すすきが秋を感じさせる。バイオパークは広い。 |
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りすざる 肩の上に乗って餌を食べるりすざる。動物も人と一体化して過ごしている。 |
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あらいぐま 餌をねだるアライグマたちがおもしろい。表情は人間の子供そっくり。 |
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ひよこ ひよこを抱いてごきげんの小学三年生の娘。 |
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フラミンゴ フラミンゴたちが池ではたわむれる。人が少ないせいか食欲は旺盛だ。 |