10月10日、目の愛護デー、体育の日、次女と自転車であいれふに行った。あいれふとは、愛、出会い、Refreshの意味があるという。中央区舞鶴の福岡市の中心地にある地上10階建て地下1階の巨大な建物である。ホールゾーン、豊かな生活ゾーン、心と体の健康ゾーン、展示映像ゾーン、情報交流ゾーンに分けられている。この中には、婦人会館や消費生活センター、中央保健所などが入っている。まえだ眼科開院の折には訪ねていったところである。2Fと3Fはたべる、うごく、やすむを楽しく教えてくれるテーマパークとなっている。まず、レストランに入る。自分の体にあった1日のカロリーが表示される。それからそのカロリーにあった食事を選ぶ。数が豊富である。選ぶのに苦労する。コンピューターの上に選んだメニューを置くと選び方がまずいのがよくわかるしくみになっている。次に、健康チェック検査、体の消化管の問題、自転車こぎによる消費エネルギー、成人病の映画と続く。4Fでは人間ドックやガン検診、健康教室もやっている。なかなか子供を連れていくとおもしろいところである。しかし、次女(小学3年生)はトイレに2,000円のはいったポーチを忘れてきてベソをかいていた。小学生にとって2,000円は大金なので、楽しかったことも娘にとってはつらい一日になってしまった。
平和台球場の前のお濠の並木道 自転車で行くと秋風が心地よい。西鉄ライオンズの数々のドラマを生んだ平和台球場も11月で取り壊しとなる。 |
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あいれふ すごく立派な建物。ホールは3階までの吹き抜け。 |
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レストラン 食事のカロリー計算をコンピューターがしてくれる。 |
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ごきげんの娘 体で健康が体験できる。おもしろゾーン。 |