OS 8とG3



Macと私その8




 1998年の4月、ついに3台目のマックを購入しました。それまで、7100/80AVとPerforma588という機種で我慢していましたが、お家の購入計画とともにG3 DT233を買いました。7100/80AVは1995年の3月に、Performa588は5月に購入したので、3年ぶりに新機種導入となりました。それまで、OS7.5で細々とやっていた私はマック特有のフリーズの嵐に見舞われていました。昨年の11月にRAMの容量を80MBに増設してかなり軽快にしたつもりだったのですが、やはりOS8の魅力には勝てなくて半年間我慢しましたが、バージョンアップです。G3はRAM160MB、VRAM6MBと思いきり増やしました。モニターもナナオのFlexScan33Fから三菱の17RD-GZとなって、かなりコンピューターの世界が変わりました。
 ところが、買ってからモニターの調子がおかしいのです。起動してから30分くらいしないとモニターがつかなくなりました。モニターがおかしいのかG3マックがおかしいのかよくわかりませんが、三菱の修理の人も首をかしげるばかりでした。結局、モニターは修理に出して2週間くらいでなんとか戻ってきましたが、今度はG3がまったく起動しなくなりました。これはハードディスクのクラッシュということでハードディスクを交換しました。どちらも買ってから2ヶ月たたないうちに修理工場へ直送となりました。これはかなりショックでしたが、現在はちゃんと稼動しています。  

 G3はアプリケーションもブラウザも素早く立ち上がります。今までの7100とOS7.5の取り合わせとは比べ物にならないくらいストレスが解消しました。フリーズもかなり減りました。やっとコンピューターをすいすいと楽しめるようになりました。
 6月の自宅の引っ越しに合わせて今までの7100は自宅の方に持って行きました。STA-128のTAとOLYMPUSの230MO TURBO BLACKを購入し、マックは3台になりました。Performa588は長男の部屋に行きました。