3日目  大理⇒麗江






3日目朝、大理を発ってバスで麗江に向かいます。ずいぶん道が整備されたそうで、昔は6時間かかったところを今は約3時間半の行程です。距離は187キロだそうです。
大理を出てすぐジ海のほとりを行くと、網をうっている人を発見。砂鍋に入っていた魚を獲っているのでしょうか。




途中で3000メートル近い峠を越えます。霧であたり一面真っ白。師傅は武装警察あがりの人で、何事もないかのようにペースを落とさずバスは走ります。



峠を越えて霧が晴れ、麗江県に入るとそこは納西(ナシ)族中心の土地です。白族の家は白系の壁が多いのですが、納西族は茶系(赤系?)の壁が目立ちます。






麗江に着いてとりあえずホテルに荷物を置いたら、まず玉泉公園へ。黒龍潭とも呼ばれていますが、この名前は中国内のあちこちにあるみたいですね。龍の言い伝えが必ずセットになっているようです。麗江の黒龍潭にももちろん龍にまつわる話があって、園内の池の魚は龍の子孫なので釣らないそうです。




園内の広い池。
晴れていれば青空が映えて、さらに向こうに玉龍雪山が見えて絶景なのですが、残念ながら曇り。



園内には東巴博物館があります。
いま世界でブレイク中の東巴文字も含め、納西族の東巴文化を紹介しています。館内では、今は数少なくなった東巴文字を自在に操る人の実演もあります。彼らは“司祭”の役割も担う人なのだそうです。




その東巴文字、麗江の街中にあふれています。左は公園内の看板。一番上が東巴文字です。何を言いたいかは分かりますよね。



今回の旅行では残念ながら、スカッと晴れた玉龍雪山の絶景を見ることは出来ませんでした。なので、東巴博物館内にあった写真で我慢。








夕食は麗江古城の中にある店。
その前に散策です。




麗江古城は、世界遺産に指定された古く美しい町並みです。世界的に有名なので観光客が溢れ、家は土産物屋やカフェになっていますが、ふと人が途切れたときの雰囲気はなかなか味わいがあります。もっとも、日中に人が途切れる瞬間を待つのは根気がいりそうですけど。じ〜っと待つカメラマンの姿もありました。

古城の背後の小山を登っていくと、こんなパノラマが。
東巴博物館内のシャングリラの紹介コーナーで、20世紀初頭に同じ小山のどこかから撮られた写真が展示されていますが、少しアパートやビルがあるだけであまり変わっていないように思います。








そのまま夕食の店へ。
大理もそうでしたけど、この麗江も日本人に合う料理が多いように思います。シルクロード方面の羊やヤクなどに二の足を踏む人でも、大理・麗江はいけそうです。




そして雲南といえば松茸。日本に輸入される松茸の多くが雲南産だとか。ある意味“本場”ですよね〜。堪能してきました。じつは、まともに松茸を食べたのは初めて(汗)