4〜6日目
カシュガル⇒クチャ



4日目、カシュガルのホテルを出発して一路カラクリ湖を目指します。北京時間の朝7時は夜明け前で真っ暗、4時か5時くらいの感覚でしょうか。

ちなみに今回のカシュガルの宿泊先は塔西南邦臣酒店、4ツ星です。新しくて綺麗なホテルです。カシュガルではかなりいいホテルです。前回の色満賓館を覚悟して行っただけに拍子抜けしました。





早めに出たのはわけがあって、4年前に見ることができた崑崙山脈にかかる朝日を目指しました。しかし地平線の視界が晴れません。遠くの砂嵐の影響だとか。太陽が月のようでした、残念。




中巴公路はすっかり整備され、快適な道に生まれ変わっていました。カシュガル近郊でやっている工事が終われば、もっと早くカラクリ湖に行けるようになるでしょう。

でも、悪路を乗り越えるのもまた楽しいんですけどねぇ(笑)


カラクリ湖

カラクリ湖に到着。

前回よりは少し雲が多かったけれどいい天気でした。下のパノラマは食事後に取ったのでだいぶ雲が増えましたが、ついたときはムスタークアタの山頂も見えていました。ここぞという時の自分の天気運はいいような気がします。
カラクリ湖




5日目はまずエイティガール寺院へ。
エイティガール寺院エイティガール寺院
前回は礼拝の時間にあたったために建物の内部までは入りませんでしたが、今回は見学しました。床の絨毯に1人分ずつ区切った模様が見えます。


職人街職人街
職人街寺院を出て、門前町のように広がる職人街へ。
楽器屋、貴金属屋、道具屋、床屋などなど、見ていて楽しいです。しかし、食い気優先(笑)
道端で売っていた肉饅頭(右写真)がうまかったです。噛むとジュワーっとあふれる肉汁がたまんなくうまい。また食いたいなあ、日本じゃこういう羊肉のは売ってないんでしょうか。

なぜか歯医者の集まる一角がありました。客の奪い合いにならないんでしょうか、不思議です。看板はきしょいけど、中は日本と同じデンタルチェアです。
職人街職人街


アパクホージャ墓アパク・ホージャ・マザーへ。ここも二度目です。

その後、バザールへ。前回は時間の関係でバザールは10分ほどで引き上げましたが、今回は余裕があるので買い物できました。黒胡椒とウイグル帽を購入。ウイグル帽をかぶっていたほうがサービスが良くなると聞いたので買いました。なかなか合うサイズが見つからなかったです。ウイグルの頭が小さいのか、自分が大きいのか(笑)

ちなみに、帽子の効果はなかなかのものでした。その後の旅がさらに楽しくなりました。




ここまでは4年前とほぼ同じコースですが、6日目からクチャまでは初めてでした。


民族幼稚園民族幼稚園
まず民族幼稚園訪問です。
ウイグル族の幼稚園です。子供の舞踏団があって、見学しました。強制ではありませんが、寄付箱があります。かわいくてでもなかなか堂に入った踊りに、最後は一緒に踊ったりなんかして楽しかったので、自分なりに奮発してきました。どうやら日本の女性が多額の寄付をされているらしく、記念碑や写真もありました。


続いて民家訪問です。
左上のようにウイグル式の歓迎の儀式を受けます。手を洗った水は払ってはいけません。渡されるタオルで拭うか、自分の腋の下に手を挟んで拭きます。
右上の写真の真ん中に座っているのがこの家の主です。メッカ巡礼の経験者だそうです。息子さんが旅行社に勤めている関係で、家を見学に開放しているそうです。


カシュガル駅

夕方のカシュガル駅へ。クチャまで列車で移動です。

軟臥(一等寝台)は2階建てでした。
カシュガルは南疆鉄道の西の終点です。駅名表に書かれた隣の駅は東のアトシュのみ。ここでもまた遠くまで来たなと実感しました。
南疆鉄道南疆鉄道


南疆鉄道南疆鉄道

前回は行けなかった食堂車にも今回は行きました。味は……、まあこんなもんでしょ(汗)


ちょうど中秋の名月の日でした。
ウイグルには祝う行事はないようですが、漢族もいるのでカシュガルのデパートでは月餅が売られていました。車窓から見る月は、砂漠のなにもない地平線に浮かぶので小さく見えます。頑張って撮りましたが、揺れる車内からではこれで精一杯です。
クチャ駅


そして深夜のクチャ駅へ到着。
列車に揺られるのが楽しくてほとんど寝ませんでした。