その2  ブリスベンの巻


旅行3日目は朝にブリスベンへ移動。
ツアーメンバーの一人の荷物が空港に届いていないっていうハプニングがあったけど、これはたしか、その人が約束していた場所に荷物を出していなかったせいだったはずです。国内旅行だったらまだフォローできるけど、海外じゃあ一巻の終わりなんてこともありそうだから気をつけたいですよね。でもまあ無事に荷物も発見されて定刻通りにブリスベンへ。
乗ったのはカンタス航空だったけど、これってカンガルーマークの航空会社でしたよね。行きのJALと違って席がゆったりでよかった。ひょっとしてこれっていわゆる外人サイズ?まさかね(汗)

で、ブリスベン市内も観光したんだけど、どこかの高台から街を見下ろして、昼食をとって、それだけでした。名所があまりないのか、それとも行かなかっただけなのか。予算をケチったツアーだったから多分行かなかっただけなんでしょう(汗)


でも、市内観光はどうでもいいや。ここでの私の目当ては、ブリスベン郊外の「ローンパインコアラ保護区」。生き物は基本的に好きなので、生コアラを初めて見られるっていうんでとても楽しみにしてました。ちなみにここ、日本語での紹介HPもあります。リンク部屋から張ってますから興味のある方は後で行ってみて下さい。
旅行の時のガイドさんの話では、コアラはとても神経質な生き物なので、最近では州によっては観光客に抱かせることを禁じているところもあるのだそうです。多分今でも変わってないんじゃないかな。カンガルーと違って数は減りつつあるらしいので、それもあって保護に力が入ってるんでしょうね。
このローンパインでは有料で抱かせてくれます。ただし、インストラクターの指示にしたがってちょびっとだけ抱かせてもらう形です。でも記念写真を撮ることができます。左はそれです。見苦しいのでオーナーの顔はカット(笑)

でもほんとに神経を使っているようでした。抱かせるというよりは、コアラが自然にしがみついてくるように導く感じかな。時間もほんの数十秒。それでたしか10か15豪ドルでしたが、高いと見るか安いと見るか。私としては、貴重な体験だしカンガルーの餌つきだったので、十分安かったです。
で、そのカンガルーの餌を持ってでいそいそとやってきたのが園内にあるカンガルーを“放牧”してるエリア。

オーストラリアではカンガルーは、天敵のディンゴが減ったこともあって増えすぎて困っているのだそうです。時々4WDの前にごっついバンパーをつけている車(はっきり言って日本じゃ不要)がいますけど、オーストラリアではカンガルーを轢いたときに車にも相当なダメージがくるので、あのバンパーのもっとごついのが必要なのだそうです。けっこう図体がでかいですもんね、カンガルーって。
で、こいつら……もといカンガルー達、はっきり言っていやしいです。よだれダラダラで集まってきます。袋を食いちぎらんばかりに餌を食いにきます。下手なことして怒らせでもしない限り襲われることはないですけど、でもその食欲はちょっと怖い(汗)
このカンガルーのエリアには他にも動物が放し飼いになっていて、カンガルーを小型にしたようなワラビー。それからダチョウと同じ飛べない鳥だったと思いますけど、エミューもいます。左は、エミューとそれから中央ちょっと右にワラビーが写ってるんですけど分かりますか?
変な兄ちゃんも写ってるけど、いったいどうしてこの構図で撮ってもらったんだろう……(謎)
他にも動物が飼われています。
左は爆睡中のディンゴ(汗)

コウモリもけっこういました。
それからツカツクリだと思うんですけど園内のあちこちにいて、彼らのものらしき巣もいくつかありました。
本当はタスマニアデビルもいたらしい(パンフには載ってました)んですが、我々が訪れる少し前に死んでしまったと聞いています。
ということで、ここはオススメの観光スポットだと思います。スタッフは日本語に堪能というわけではない、むしろ英語しか通じないと思ったほうがいいですが、パンフレットなど日本語資料も置いてありますし、安心して楽しめます。旅行会社のツアーで組みこまれてなくてもオプショナルツアーで用意されてることもあります。

ただ〜し、一つだけ気になったこと。マナーは守りましょうね。上で「コアラは神経質」「数が減ってる」と書きましたけど、保護育成のために特に妊娠中のコアラには気をつかっています。そういうコアラのいる場所には妊娠中の表示があって、フラッシュ撮影をしないように静かに見て欲しいということが書いてました。でも、「キャ〜ッ」ってフラッシュたいてるのは日本人だったな(嘆息)
たしかに英語の表示だったけどさ、でもそれくらいは読めなきゃいけないよね。もっとも、日本語で書いてあっても気がつかない人もいると思うけど。う〜む。

ルールはルールっていうけど、こういうルールはやっぱり守って、楽しく見学しましょうね。少なくとも人類より先にコアラがいなくなるなんてことのがないようにするためにも。ってガラにもなく語っちゃったぜ(汗)